うっかりして、ブログを忘れるところでした。ごめんなさい。さて、今日の話のストーリーは皆様大体の方々はご覧になっておいでと思います。となると今日の話題は、やっぱりどうしても上洛したがらない父昌幸の頑固さとか、逆に次男信繁の柔軟さに目がいきます。だからでしょうか、三成も不思議な男だと信繁を改めて見直しているようです。
時代の転換期に、重要な役割を果たす大権力者の秀吉や、次の世に江戸時代という安定した長期政権の作り出す土台を築いた家康といった人々のすぐそばで田舎豪族の真田家が曲がりなりにも現代にまで子孫も名も残していることの面白さ。それを可能にした真田親子兄弟の面白さ、三成ではないけれど、本当に面白い不思議な人材の集まった一家だと思います。
戦国時代は家族も政略の駒の一つで、今回秀吉は家康を取り込むためには実の母も姉妹も人質や人質同然の政略結婚で使える駒は何でも使うという手に出ているのでした。そういう時代だから仕方がありませんが、なんともすさまじい。
そんな状況下で父、真田昌幸もちょっと今回はいつもの二枚舌、三枚舌も動かないようです。さてそれではと、続きはまた来週のお楽しみ。
なお、連休中は落語もお休みします。
時代の転換期に、重要な役割を果たす大権力者の秀吉や、次の世に江戸時代という安定した長期政権の作り出す土台を築いた家康といった人々のすぐそばで田舎豪族の真田家が曲がりなりにも現代にまで子孫も名も残していることの面白さ。それを可能にした真田親子兄弟の面白さ、三成ではないけれど、本当に面白い不思議な人材の集まった一家だと思います。
戦国時代は家族も政略の駒の一つで、今回秀吉は家康を取り込むためには実の母も姉妹も人質や人質同然の政略結婚で使える駒は何でも使うという手に出ているのでした。そういう時代だから仕方がありませんが、なんともすさまじい。
そんな状況下で父、真田昌幸もちょっと今回はいつもの二枚舌、三枚舌も動かないようです。さてそれではと、続きはまた来週のお楽しみ。
なお、連休中は落語もお休みします。