真田丸-18

2016-05-08 20:29:09 | Weblog
迷い続けた昌幸、しかし母のトリの言葉にも背中を押されついに昌幸は上洛した。すったもんだの末、周りのとりなしもあって秀吉に対面した昌幸だった。

行方知れずになっていた松もふとしたきっかけで記憶を取り戻した。秀吉の駒の一つとなった真田家の人々、同じく、駒として動くことになった家康とともに今は秀吉の計画に従って行く道を選んだのだった。

人たらしの秀吉なら本当にそういうこともあったかもしれないと思わされたのは、冬は雪深い信州なら、獣の皮衣も寒さよけに重宝される貴重な品物とはいえ、大阪では田舎臭い、というか実際にも獣臭い皮の衣の献上品をわざわざ、昌幸と会うときに着て出てきて、献上品も無視していないところを見せるようなところ、現実には違う形だったとしても意味は同じようなことがあったのかもしれない。

戦国の世は終わりに近づいているのだ。もはや、勝手に戦を始めることのできる時代ではない。秀吉の下で日本がひとつにまとまろうとしているのだった。だが、日本史はまだその先へと続くのだ。続きはまた来週。

※ 真田丸外伝というのが放映されたらしいが情報がなくてまだ詳しいことはよくわからない.聴いてないのになあ。