夢の途中

シングルになって夢を実現させるために日々奮闘中。。。かな♪

家族の優しさ

2013年03月20日 13時31分22秒 | Weblog
春分の日。

常勤でこの仕事をしていて、祝日に休めるって有難い。
祝日になる度に思う。
特養や多くのデイなどは年中無休だし。
その代わり、お給料などはもっと貰えるかもしれない。
まして特養などは夜勤手当がある。
けど、この年齢で今さら夜勤は辛い。

妊娠騒ぎの時・・・
これから子供を育てるにあたって、生活をどうするかって話になって。
「ふたりだけならそんなに費用もかからないけど、これから子供を育てるとなるとお金かかるから。
 美月は月30万稼いで来れる?」
「無理無理。
 今の職場じゃどう頑張っても30万は出ないね。」
「そうなると俺が稼いで、美月が主婦するのが妥当か。」
なんて話をした。

男女の枠を気にしない私たちにとって、再婚したら私が今の正社員を続けて、家事が好きなJが主夫業メインに、あとはアルバイトでもして家計を助けてくれればいいやって考えてた。
正社員で仕事をするって言っても、どうせあと10年あるかどうかだし。
その分、家に帰ってご飯ができてたほうが嬉しい。
だからJに養ってもらって主婦業なんて、出来なくはないが、なんかちょっと面倒な話だった。

だけど、まぁJも、そんなふうに臨機応変に考えるんだなって思ったりして。
この年齢で<妊娠騒ぎ>ってのも笑っちゃうけど、Jと本音で話し合う良い機会だったかもしれない。
おかげで言いたい事言ったし。
Jのガンコさも変わらないって言うか、不器用なのか辛抱強いのか。
一度決めた離婚のタイミングを頑なに守ろうとしている。
その後の行動も。

気がつけば、今年は長男・末っ子長女共に厄年だ。
きちんと厄払いに行ってこようと思う。

優しい子供たちや実家の母に助けられて、Jがいなくても<おひとり様>なんて寂しさは無い。
Jが何故こんなに負い目を背負ってまで私に執着するのかわからないが、自己完結しているのは私の方かもしれない。
友達もいるし、職場も確立している。
伴侶だって、この年代ではいずれ死に別れてひとりになる可能性大だし、どうしてもJがいなくちゃいけない訳じゃない。
それより家族の優しさのほうが、身に沁みる。

一昨年春に、Jのウソを暴いてしまった。
その夏、衝動的に別れを決め、もう一度冷静になってJの話を聞き、やっぱり別れを決めたのが秋。
それから何が変わったんだろう?
私は介護福祉士になり、部屋をリフォームしてもらい、子供たちの進路の相談相手を頼み・・・
復縁した後のJは、積極的に私に尽くしてくれた。
私を欺いていた事の償い?

結局、私はJを赦していないってことだ。
だから我慢できない出来ごとに遭遇すると、一気に爆発してしまう。
Jは、そんな爆弾を抱えている私を、丸ごと愛しているのだろうか?
自業自得とは言え、こんな余計な気遣いしなきゃならない私を面倒にはならないのだろうか?

先週末の件以来、ずっと機嫌の悪い私。
きっと更年期なんだろう。
我慢することに疲れている。

季節は春なのに。。。 



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