暖かかったり寒かったり。。。

1月が終わり、もう2月。
先週は気温の上下が激しくて、あまり体調が良くなかった。
久しぶりに偏頭痛が治らなかったりして。
仕事上のミスにもイラっとしたり、なんか情緒不安定な週だった。

Jの家庭の事も、すんなり解決しない問題にガッカリした。
抱えてる問題点も理解できるから、余計に気持ちがシンクロしちゃって、私まで憂鬱な気分だよね。
どうなるものでもないから、成り行きを見守るしか無いんだけど。

・・そしたら、今週はもうひとつ問題点を見つけてしまった・・

先日、リケジョの研究者がSTAP細胞なるものを発見して、世間を賑わした。
Jの次女も、工学系のリケジョだ。
大3の今も研究に没頭しているので、就活より大学院進学を希望している。
学生でいる間は、親としての責任を果たして欲しいと思う。
私も末っ子長女が大学卒業するまで、あと3年かかる覚悟はしている。
大学や資格取得にかかる費用を考えれば、自分たちの遊ぶお金はもちろん後廻し。
けど、それも＜あと3年＞と思えば我慢もできる。

・・しかし！
Jの次女の研究には、いつまでと言う期限が無い。
結果が出るまで、ずっと学生でいたら？

私の中では、末っ子長女が大学卒業するまでがタイムリミットだと考えている。
それ以降、どんなにJが好きでも、待つつもりは無い。
何故？って、最初の頃にさんざんウソ八百並べたてられて引き延ばされたから。
大喧嘩の後で真実が解明されたように思われたけど、一緒になってJの全てを見るまでは納得していない。
根に持ってる。
だから、今回の介護問題や次女の大学院問題も、またか・・と思ってしまっても仕方ないだろう。
Jはもう待たせないと言うが、フタを開けるまでは信用できない。
そういう過去を作ってしまった。
末っ子長女が大学卒業するあと3年後、Jと一緒になるメドが経ってなければ・・・
・・その時は、すっぱり切る！

もう振り回されるのは懲りている☆

私は、人生を真面目に生きてきた。
だから不真面目で破天荒なJの話は刺激的で面白かった。
「全部お話の中だけで、美月に実害が無いから面白がっていられるんだよ。
　これが身に危険の降りかかる事になっちゃったら、面白いだけじゃ済まないだろ？」
「確かにそうだけど。」
「俺が20～30代の頃に考えてた話は、ダンボール箱に山ほどあるんだよ。
　ハードボイルド小説にも憧れてたしね。
　美月は、俺の＜なんちゃって破天荒＞にグルグルしてたんだよ。」
「＜なんちゃって破天荒＞！？」
「そう、全部俺の妄想。」
「いつまで中2病なのよ！」
「ずっと死ぬまで中2病かも。」
「ばっかじゃないの☆」
もうほんと言わせとけ！って感じ。

子育ても終わって、また自由になりつつある今だから、Jの妄想にも付き合っていられるってものかもしれない。
実際、私の10代からの腐女子生活は、元夫と結婚する時に封印していた。
しかしJと話していると、忘れていた記憶がどんどん甦ってくる。
校則の厳しいミッション系の女子校で、偏差値に追われる日々だったけど。
たくさんの書物や音楽に埋もれ、自分の興味の赴くままに過ごしていた学生時代。
もちろんH方面の興味だって、実践する相手はいなかったが、知識だけは豊富。
30代で元夫とSEXレスになった時は、これでHの愉しみを知らずに終わるのかと焦燥感にかられていた。
だからJが100手以上の性戯をマスターしている元ホストって知った時は、これからの人生、どんなにHを愉しめるかワクワクなのだ。
今ですら、大きなバッグいっぱいにプロのお道具が詰め込まれている。

そんな、私にとって＜お宝＞同然のJ。
あと3年後に一緒になれないなんて事で、ほんとに切れるのか？って。
・・切るよ。
一緒にいられるからこそのお宝だもん。
いつまでも他人の物じゃ、価値も下がるよね。
だから＜あと3年＞、悔いの無いように過ごそうと思う。

Jが手間がかかるからって作り惜しみしているメンチカツや魚料理も、どんどん作ってもらうんだ。
妄想だろうが何だろうが、出来る事はどんどん実現していこうと思う。
哀しい想いをしない為にも。
Jを心ゆくまで、食・べ・つ・く・す