はっきりしないお天気だった。
気温も上がらず、熱帯夜からも解放されて。
8月の最終日。
日差しは戻ってきたが、街はすっかり秋色の風・・・
勤務地が街中なせいか、時々遠くに出掛けたくなる。
山や海や・・
そんな自然に囲まれた風景を見たくて。
この1週間は、夏祭りも終わりさぞかしラクかと思いきや、何故か疲れの残るダルい日々だった。
急に涼しくなったせいで、夏バテでもでたのかな?って感じ。
とにかく週末が待ち遠しくて・待ち遠しくて☆
Jには、予め『どこかに出かけたい~!』と甘えておいた。
そう言っておけば、土曜日あたりにはどこかにドライブしてくれるだろう。
こんな気温では夏気分も終わっているし、行楽地も空いているに違いないと思った。
そう、学生たちも夏休みが終わり電車も混んできているもんね。
移り行く季節・・なんて想いを里山にはせていたら、Jからメールが来た。
「ドライブに行くから、仕事の帰りにこっちまで来て♪」
あらま。
「なにせ、『出かけたい』コールが来たらすぐに出かけないと、美月怒りだすからさ~☆」
待ち合わせ場所に着いて私の顔を見た途端、Jがそんなふうに言いだす。
まったく失礼しちゃう!
「怒りだすなんて人聞き悪い☆」
「じゃ、今週じゃなくても大丈夫だった?」
「む☆・・それは無い!
遅くても明日には出かけたいかも。」
「ほらね。
美月がお出かけを匂わせたら、すぐに反応しなくちゃいけないから大変なんだ。」
「べつに怒りだしはしないよ。」
「いや、長い付き合いだから、わかってる。」
もう勝手に言ってなさい☆
けど、こうしてすぐに反応してくれるのは嬉しいことだ。
そこは最大級に感謝してる♪
雨上がりの海岸線をドライブ。
もうすっかり夏の終わり。
水面に映るライトが、波間に揺れる。
Jのご両親がアルツハイマーの症状になってきたらしい。
短期記憶がヤバイとか。
父親の膝の具合も良くないみたいで、日々の生活にも支障をきたしている様子。
今までさんざん違う情報に振り回されてきた私だが、どうやらこれは本当のようだ。
・・ま、これも見たわけではないので、何とでも言ってくれ。
いちおうの経緯を記すだけだ。
受診した結果、服薬を始めたという話を聞いた。
膝は水を抜くとか。
「買い物で重いものが持てなくなってきているから、俺が手伝うしかなくてね。
成り行きによっては、週末も早く帰るようになるかもしれない。」
「そうだね。
Jは一人っ子なんだから、しっかり親孝行しなきゃダメだよ。」
と答えたけど。
そもそも・・私が再婚したいひとつには、伴侶の両親の介護があった。
妻だからこその任務。
それを果たしたくて再婚したいのに、こんなふうに症状が表われてもJひとりで介護するなんて不本意。
「Jひとりで大変にならないように再婚したいのに、これじゃ意味なしじゃん。」
と言ってみた。
するとJは
「ちゃんと美月をアテにしてるよ。
でもまだ自分ひとりで何とかなるからさ。
俺の手に負えなくなったら、美月に頼むよ。」
なんて答え。
ま・良いけどね。
私にはまだ子育てが残っている。
末っ子長女が大学卒業するまで、あと2年は頑張らなくちゃ。
今は実家の母も元気で独居生活できているけど、何かあれば私が引き取るつもりだし。
そんなこんなのシガラミがあるうちは、再婚なんて無理かもね。
だからJの話も、あまり現実的に考えないようにしている。
そう・その時に考えるよ。
画像はみなとみらい。
秋色の風の中、トンボの姿も見えた。
汽車道をふたりで歩きながら、出会ったあの頃を思いだす。
「ねぇ。
あの頃と何か変わったかな?」
「何も変わらないよ。
けどお互いに年はとったよね。
「そうね。
7年経っているものね。」
「50過ぎると、年とったなって思うよ。」
まだまだ先は長いけどね。
競馬だが、先週末の予想を外してスッテンテンになった (*_*;
さすがに懲りて、ちょっとお休みする。
エア予想はしてみているが、相変わらず1頭外すから、やっぱり止めた方が良いのかもしれない。
まだまだ先は長いからね。
のんびり行くよ。。。
気温も上がらず、熱帯夜からも解放されて。
8月の最終日。
日差しは戻ってきたが、街はすっかり秋色の風・・・
勤務地が街中なせいか、時々遠くに出掛けたくなる。
山や海や・・
そんな自然に囲まれた風景を見たくて。
この1週間は、夏祭りも終わりさぞかしラクかと思いきや、何故か疲れの残るダルい日々だった。
急に涼しくなったせいで、夏バテでもでたのかな?って感じ。
とにかく週末が待ち遠しくて・待ち遠しくて☆
Jには、予め『どこかに出かけたい~!』と甘えておいた。
そう言っておけば、土曜日あたりにはどこかにドライブしてくれるだろう。
こんな気温では夏気分も終わっているし、行楽地も空いているに違いないと思った。
そう、学生たちも夏休みが終わり電車も混んできているもんね。
移り行く季節・・なんて想いを里山にはせていたら、Jからメールが来た。
「ドライブに行くから、仕事の帰りにこっちまで来て♪」
あらま。
「なにせ、『出かけたい』コールが来たらすぐに出かけないと、美月怒りだすからさ~☆」
待ち合わせ場所に着いて私の顔を見た途端、Jがそんなふうに言いだす。
まったく失礼しちゃう!
「怒りだすなんて人聞き悪い☆」
「じゃ、今週じゃなくても大丈夫だった?」
「む☆・・それは無い!
遅くても明日には出かけたいかも。」
「ほらね。
美月がお出かけを匂わせたら、すぐに反応しなくちゃいけないから大変なんだ。」
「べつに怒りだしはしないよ。」
「いや、長い付き合いだから、わかってる。」
もう勝手に言ってなさい☆
けど、こうしてすぐに反応してくれるのは嬉しいことだ。
そこは最大級に感謝してる♪
雨上がりの海岸線をドライブ。
もうすっかり夏の終わり。
水面に映るライトが、波間に揺れる。
Jのご両親がアルツハイマーの症状になってきたらしい。
短期記憶がヤバイとか。
父親の膝の具合も良くないみたいで、日々の生活にも支障をきたしている様子。
今までさんざん違う情報に振り回されてきた私だが、どうやらこれは本当のようだ。
・・ま、これも見たわけではないので、何とでも言ってくれ。
いちおうの経緯を記すだけだ。
受診した結果、服薬を始めたという話を聞いた。
膝は水を抜くとか。
「買い物で重いものが持てなくなってきているから、俺が手伝うしかなくてね。
成り行きによっては、週末も早く帰るようになるかもしれない。」
「そうだね。
Jは一人っ子なんだから、しっかり親孝行しなきゃダメだよ。」
と答えたけど。
そもそも・・私が再婚したいひとつには、伴侶の両親の介護があった。
妻だからこその任務。
それを果たしたくて再婚したいのに、こんなふうに症状が表われてもJひとりで介護するなんて不本意。
「Jひとりで大変にならないように再婚したいのに、これじゃ意味なしじゃん。」
と言ってみた。
するとJは
「ちゃんと美月をアテにしてるよ。
でもまだ自分ひとりで何とかなるからさ。
俺の手に負えなくなったら、美月に頼むよ。」
なんて答え。
ま・良いけどね。
私にはまだ子育てが残っている。
末っ子長女が大学卒業するまで、あと2年は頑張らなくちゃ。
今は実家の母も元気で独居生活できているけど、何かあれば私が引き取るつもりだし。
そんなこんなのシガラミがあるうちは、再婚なんて無理かもね。
だからJの話も、あまり現実的に考えないようにしている。
そう・その時に考えるよ。
画像はみなとみらい。
秋色の風の中、トンボの姿も見えた。
汽車道をふたりで歩きながら、出会ったあの頃を思いだす。
「ねぇ。
あの頃と何か変わったかな?」
「何も変わらないよ。
けどお互いに年はとったよね。
「そうね。
7年経っているものね。」
「50過ぎると、年とったなって思うよ。」
まだまだ先は長いけどね。
競馬だが、先週末の予想を外してスッテンテンになった (*_*;
さすがに懲りて、ちょっとお休みする。
エア予想はしてみているが、相変わらず1頭外すから、やっぱり止めた方が良いのかもしれない。
まだまだ先は長いからね。
のんびり行くよ。。。
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