2016年9月18日(日)、胆沢郡金ケ崎町の重要伝統的建造物群保存地区内にある民家の庭に植栽されているハトムギ(鳩麦)が、実を沢山つけていました。
ハトムギ(鳩麦)イネ科 ジュズダマ属 Coix lacryma-jobi var.ma-yuen
ジュズダマの栽培種で、果実を食用や薬用にするため栽培されている。壺状の苞がジュズダマに比べて細長く、柔らかで、指で押すだけで割れ、中の果実が取り出せる。
ジュズダマ(数珠玉)イネ科 ジュズダマ属 Coix lacryma-jobi
光沢のあるかたい実で数珠をつくったことからこの和名がある。熱帯アジア原産で、日本には古い時代に入り、栽培されていたものが野生化したと考えられている。水辺に群生することが多く、高さは1~2mになる。葉は長さ20~60㎝、幅2~4㎝。花期は7~9月。ふつう実と呼んでいるものは、苞が変形して壺状になったもので、中に雌性の小穂が入っている。雄性の小穂は壺状の苞の外に伸びた柄の先につく。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%AE
[ハトムギ:Wikipedia]
https://cafy.jp/37155 [ハトムギのパワーを知ってほしい!]