2018年4月11日(水)、奥州市前沢駅東2丁目の車道に面した生垣状に植栽されているユキヤナギ(雪柳)が、文字通りの雪のように白くて小さい花を沢山咲かせていました。蕾も沢山付いていて最盛期はこれかのように見えました。
ユキヤナギ(雪柳)バラ科 シモツケ属 Spiraea thunbergii
別名:コゴメバナ。川岸の岩場などに生える落葉低木。庭や公園によく植えられている。茎は弓状に曲がり、高さ1~1.5mになる。葉は互生し、長さ2~4.5㎝の狭披針形で先は鋭く尖り、縁に鋭い鋸歯がある。4月、前年枝に無柄の散形花序を多数つける。花は白色で直径約8㎜。花弁は5個。雄しべは20個。雌しべは5個。花柄は6~12㎜で基部に数個の苞がある。袋果は開出する。用途:庭木、公園樹、花材。分布:本州(関東地方以西)、四国、九州、中国。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/ユキヤナギ [peaの植物図鑑:ユキヤナギ(雪柳)]
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