peaの植物図鑑

一関市才天のカンツバキ(寒椿) 2016年11月29日(火)

2016年11月29日(火)、一関市才天国道4号線沿いにある民家の庭に植栽されているカンツバキ(寒椿)と思われる樹木が、紅紫色で八重の花を沢山咲かせていました。

 カンツバキ(寒椿)ツバキ科 ツバキ属 Camellia×hiemalis

原産地がよくわかっていない園芸種で、関西では「シシガシラ(獅子頭)」と呼ばれ、古くからよく栽培されている。サザンカの品種の一つと考えられたり、中国から入って来たとする説もあるが、サザンカとツバキの雑種から生まれたという考えもある。最近ではシシガシラの形質を受け継いだ品種群をまとめて「カンツバキ」と呼ぶことが多い。花期はサザンカより遅く、名前のように真冬(12~3月)に次々と花を咲かせる。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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