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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

松竹映画「母と暮せば」(山田洋次監督)を観る! 2015年12月17日(木)

2015年12月17日 | 映画鑑賞

2015年12月12日(土)に全国一斉に封切り上映された松竹映画「母と暮せば」(山田洋次監督作品)を観に行ってきました。太平洋戦争で日本が無条件降伏してから満70周年という節目の年に、このような映画が発表されることは時宜を得たものであり、多くの人達に観てもらいたいと思います。

広島が舞台の「父と暮せば」は生き残った娘と父の亡霊の物語、長崎が舞台の『母と暮せば』は、息子の亡霊と生き残った母の物語である。

 『母と暮せば』製作にあたって、山田監督は次の通り述べています。

  

(上)山田洋次監督(脚本平松恵美子さんと共同

(上)主演吉永小百合(助産婦・福原伸子/浩二母役)さん

(上)主演二宮和也(原爆で死んだ福原浩二)さん

(上の右)助演の黒木 華(福原浩二の恋人役)さん

1945年8月9日午前11時2分、史上2発目の実戦用プルトニウム原爆が長崎上空で爆発しました。

(上)岩波書店発行、飯島宗一・相原秀次:編「写真集 原爆をみつめる~1945年 広島・長崎~」より

(上)子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会:編集・発行「広島・長崎~原子爆弾の記録」

(日本語版)1978年5月5日 第1刷発行 より 


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