一関市厳美町のシロツメクサ(白詰草)
/クローバー 2008年6月2日
2008年6月2日(月)、国道342号線を通り真湯温泉まで行ってきま
した。この瑞泉閣入口看板がある辺りの道路脇で「シロツメクサ
(白詰草)」が花を咲かせていました。
岩手・宮城内陸地震について
2008年6月14日(土)午前8時43分頃発生した地震は、震度6強を記
録したとのことですが、震源地に最も近い地域である一関市厳美町
祭畤(まつるべ)地区や市野々原地区は、崖崩れや橋の崩落で通行
できなくなり、避難生活をおくっています。
この瑞泉閣から真湯温泉方面に1,200mほどの所に矢櫃(やびつ)
ダムがあるのですが、そのダムのそばの国道が大規模な崖崩れで
100mほども塞がれてしまっているようです。
6月19日(木)付「朝日新聞」(12版)に「道路に巨岩の山、谷底
に折れた橋~一関の国道342号を歩く」という見出しで、孤立した
厳美町市野々原地区から祭畤(まつるべ)地区までの約3㎞を18日
に歩いた記事などが掲載されています。
シロツメクサ(白詰草)マメ科 シャジクソウ属
Trifolium repens
ヨーロッパ原産の多年草で、牧草として世界各地で広く栽培さ
れており、「クローバー」の名でも親しまれている。
江戸時代にオランダから送られてきたガラス器の間にこの草を
乾燥したものが詰めてあったことから、「詰草」の名がついた
とのこと。 明治以降に牧草として導入され、今ではいたる所
に野生状態になっている帰化植物である。
草原や道端に生え、茎が地を這って増える。花茎の高さは約
10㎝、葉は3枚の小葉をもつ複葉で、長い柄がある。小葉は長
さ1.5~2.5㎝の広卵形で、淡い色のV字形の模様があるものが
多い。3小葉の葉が基本で、「四つ葉」は希少なので、幸せを
呼ぶ葉として珍重される。
4~9月、長い柄の先に長さ8~12㎜の白い蝶形花が球状に集
まって咲く。(約70の白い蝶形花の集合)
「オランダゲンゲ(阿蘭陀蓮華)」という別名もある。
仲間のムラサキツメクサ(紫詰草)/アカツメクサ(赤詰草)
は全体にやや大きく、花は紫桃色。
/クローバー 2008年6月2日
2008年6月2日(月)、国道342号線を通り真湯温泉まで行ってきま
した。この瑞泉閣入口看板がある辺りの道路脇で「シロツメクサ
(白詰草)」が花を咲かせていました。
岩手・宮城内陸地震について
2008年6月14日(土)午前8時43分頃発生した地震は、震度6強を記
録したとのことですが、震源地に最も近い地域である一関市厳美町
祭畤(まつるべ)地区や市野々原地区は、崖崩れや橋の崩落で通行
できなくなり、避難生活をおくっています。
この瑞泉閣から真湯温泉方面に1,200mほどの所に矢櫃(やびつ)
ダムがあるのですが、そのダムのそばの国道が大規模な崖崩れで
100mほども塞がれてしまっているようです。
6月19日(木)付「朝日新聞」(12版)に「道路に巨岩の山、谷底
に折れた橋~一関の国道342号を歩く」という見出しで、孤立した
厳美町市野々原地区から祭畤(まつるべ)地区までの約3㎞を18日
に歩いた記事などが掲載されています。
シロツメクサ(白詰草)マメ科 シャジクソウ属
Trifolium repens
ヨーロッパ原産の多年草で、牧草として世界各地で広く栽培さ
れており、「クローバー」の名でも親しまれている。
江戸時代にオランダから送られてきたガラス器の間にこの草を
乾燥したものが詰めてあったことから、「詰草」の名がついた
とのこと。 明治以降に牧草として導入され、今ではいたる所
に野生状態になっている帰化植物である。
草原や道端に生え、茎が地を這って増える。花茎の高さは約
10㎝、葉は3枚の小葉をもつ複葉で、長い柄がある。小葉は長
さ1.5~2.5㎝の広卵形で、淡い色のV字形の模様があるものが
多い。3小葉の葉が基本で、「四つ葉」は希少なので、幸せを
呼ぶ葉として珍重される。
4~9月、長い柄の先に長さ8~12㎜の白い蝶形花が球状に集
まって咲く。(約70の白い蝶形花の集合)
「オランダゲンゲ(阿蘭陀蓮華)」という別名もある。
仲間のムラサキツメクサ(紫詰草)/アカツメクサ(赤詰草)
は全体にやや大きく、花は紫桃色。
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