一関市東山町のオオキンケイギク(大錦鶏菊)
2008年6月14日






2008年6月14日(土)、一関市東山町長坂にある唐梅館公園に行き
ました。小高い丘につくられた展望台からは石灰石鉱山などがよく
見えました。斜面には「オオキンケイギク(大錦鶏菊)」が花を咲
かせていました。






オオキンケイギク(大錦鶏菊)キク科 ハルシャギク属
Coreopsis lanceolota
北アメリカの中南部(ミシガン、フロリダ、ニューメキシコ州)
に分布する多年草で、明治中期に渡来。高さは50~60㎝。葉は全
縁で線形、比較的茎下部に集まる。
6~7月、長い花茎を出し、鮮やかな黄色の頭花を開く。頭花は直径
5~6㎝ほどで、外側を欠刻が目立つ舌状花が1列に取り巻き、中心部
には筒状花がかたまっている。半八重咲きや八重咲き、矮性八重咲き
の品種もあるとのこと。繁殖力が強く、道路沿いなどに野生化してい
るものも多い。
[栽培]多年草であるが、秋播き一年草の扱いをし、初夏に開花する。
コレオプシス属 Coreopsis:ハルシャギク(波斯菊)の仲間
コスモスに似た花を咲かせる草花で、ハルシャギクC.tinctoriaや
キンケイギクC.basalis、オオキンケイギクなど南北アメリカ、熱帯
アフリカ、ハワイ諸島に約100種が分布する一年草または多年草(宿
根草)。
属名は「ダニに似ている」の意で果実の形にちなむという。頭花の
舌状花は通常8枚からなる。また、タバコの煙を近づけると花弁がす
ぐ変色するという特徴があるとのこと。
なお、キンケイギクに比べ頭花が大きいので、誤ってモンタナ、カ
ンザス、フロリダ州などに分布する同属のグランディフローラ
C.grandifloraの学名が用いられることが多いといわれる。
2008年6月14日






2008年6月14日(土)、一関市東山町長坂にある唐梅館公園に行き
ました。小高い丘につくられた展望台からは石灰石鉱山などがよく
見えました。斜面には「オオキンケイギク(大錦鶏菊)」が花を咲
かせていました。






オオキンケイギク(大錦鶏菊)キク科 ハルシャギク属
Coreopsis lanceolota
北アメリカの中南部(ミシガン、フロリダ、ニューメキシコ州)
に分布する多年草で、明治中期に渡来。高さは50~60㎝。葉は全
縁で線形、比較的茎下部に集まる。
6~7月、長い花茎を出し、鮮やかな黄色の頭花を開く。頭花は直径
5~6㎝ほどで、外側を欠刻が目立つ舌状花が1列に取り巻き、中心部
には筒状花がかたまっている。半八重咲きや八重咲き、矮性八重咲き
の品種もあるとのこと。繁殖力が強く、道路沿いなどに野生化してい
るものも多い。
[栽培]多年草であるが、秋播き一年草の扱いをし、初夏に開花する。
コレオプシス属 Coreopsis:ハルシャギク(波斯菊)の仲間
コスモスに似た花を咲かせる草花で、ハルシャギクC.tinctoriaや
キンケイギクC.basalis、オオキンケイギクなど南北アメリカ、熱帯
アフリカ、ハワイ諸島に約100種が分布する一年草または多年草(宿
根草)。
属名は「ダニに似ている」の意で果実の形にちなむという。頭花の
舌状花は通常8枚からなる。また、タバコの煙を近づけると花弁がす
ぐ変色するという特徴があるとのこと。
なお、キンケイギクに比べ頭花が大きいので、誤ってモンタナ、カ
ンザス、フロリダ州などに分布する同属のグランディフローラ
C.grandifloraの学名が用いられることが多いといわれる。
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