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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町役場の桜・染井吉野 2017年4月18日(火)

2017年04月19日 | 植物図鑑

2017年4月18日(火)、一関市役所東山支所(一関市東山町長坂字西本町)に立ち寄りました。入口の階段下に植栽されている桜・染井吉野が、花を沢山咲かせていました。小さなが沢山飛び回っていました。

 サクラ(桜)・ソメイヨシノ(染井吉野)バラ科 サクラ属 Prunus×yedoensis Matsumura

特徴:公園や緑地に植えられている落葉高木。幹は直立し、よく横に枝分かれして、高さ8~12m、胸高直径50~80㎝になる。若い枝や葉の裏面、葉柄などに軟毛がある。葉は柄があり互生する。葉身は倒卵状楕円形で、縁に2重の鋸歯があり、葉柄と葉身との接点に蜜腺がある。4~5月に咲き、葉が出る前に枝全体に付く。花弁5枚淡紅白色。

 オオシマザクラとエドヒガンの雑種といわれ、桜の代表的な種類である。江戸時代の末、東京の染井村の植木屋吉野桜という名で売ったのが始まりといわれている。盛岡市の高松池公園や岩手公園のサクラはソメイヨシノで、4月下順に見事な花を付ける。[岩手日報社発行「岩手の樹木百科」岩手大学教授・菅原亀悦 編著」より]


一関市藤沢町「館ケ森アーク牧場」の桜「染井吉野」? 2017年4月17日(月)

2017年04月19日 | 植物図鑑

2017年4月17日(月)、マイカーで「館ケ森アーク牧場」(一関市藤沢町黄海字衣井沢山9-15)に行ってきました。この牧場には、沢山の花木や草花が植栽されているので毎回楽しみにしています。今日は風があり、少し寒いぐらいでしたが、晴れた良い天気でした。

 昼食を「レストラン・ティルズ」で摂った後、訪れた「いのちの塔」が建ててあるt所の管理棟のそばに「染井吉野」と思われる桜が、花を沢山咲かせていました。(名札が付いていなかったので、違う品種かもしれません。) 

 

桜・染井吉野 バラ科 サクラ属 Prunus×yedoensis cv.Yedoensis

最もポピュラーな桜。「桜前線」でもお馴染み。江戸時代末期に江戸の染井村(東京都豊島区)の植木屋から「吉野桜」の名で売り出された品種で、オオシマザクラとエドヒガンの雑種と考えられている。枝は横に広がって伸び、傘状の樹形になる。樹皮は暗灰色。若枝や冬芽、葉柄、花柄などには毛がある。花期3月下旬~4月。葉が開く前に淡紅白色の花を枝いっぱいにつける。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]