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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市川崎町出身の作家山川修平の文芸作品を読む「現代文学講座」(第1回)2016年6月23日(木)

2016年06月23日 | 読書、本、映画、テレビ

 

2016年6月23日(木)、一関市大東町渋民市民センター(伊藤  所長)主催「平成28年度室蓬カレッジ・現代文学講座」(全5回)第1回(9:30~11:30時)が開催されました。今年は、一関市川崎町出身の作家山川修平さんの文学作品を取り上げて講師の先生に解説していただくとともに、朗読していただきます。

第1回の今回は、「山川修平の略歴と生涯」と題して、講師内田正好さんと山川修平さんとの出会いからいろいろなお話をお聞きしました。講師は市内三関出身、川崎町在住。一関第一高等学校校長を定年退職後、一関市教育委員として活動され、現在一関文化会議所理事長として活躍されています。

山川修平の略歴を詳しく聞いた後、第2回目に予定されていた小説「北上川」の第一章 家族の肖像 のうち5~16ページまで朗読していただきました。この小説は、作者の自叙伝のように思われ大変感動した記憶があるのですが(既に読んでいたこともあり、)内田先生の朗読がとても心地よく聞こえました。 

 http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/456fa848cec9c08b9ab23d3a99204df0[作家・山川修平氏の講演を聞く!2016年2月28日(日):peaの植物図鑑] 


柚月裕子著『検事の死命』(宝島社文庫)を読む! 2016年2月1日(月)

2016年02月02日 | 読書、本、映画、テレビ

2016年2月1日(月)、岩手県生まれ、山形県在住の作家・柚月裕子(ゆづき・ゆうこ)著『検事の死命』(宝島社文庫)を読み終えました。この小説は、同名のテレビドラマを観てから、妻に言って買ってもらったもので、一気に読み進むことができました。

この作品の主人公・佐方貞人(さかた・さだと)は、著者の2作目の作品である『最後の証人』で読者の前に姿を現したのですが、この作品では40歳過ぎの中年弁護士として登場します。作中で”ヤメ検”(元検事の弁護士)であったことが明かされますが、『検事の死命』は、弁護士に転身してから12年、既に中年になっていた佐方ではなく、未だ30歳手前の新人検察官時代の彼を取り上げた作品集です。とはいえ、ストレートに佐方の視点から物語を進めるのではなく、周囲の人物の視点から佐方の人柄や検事としてのモットーが浮かび上がるような構成になっています。[以上、書評家・西上心太氏の解説’罪はまっとうに裁かれなければいけない’より]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%9A%E6%9C%88%E8%A3%95%E5%AD%90 [柚月裕子:Wikipedia]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%9A%E6%9C%88%E8%A3%95%E5%AD%90 [柚月裕子「検事の死命」:Wikipedia]

 http://www.tv-asahi.co.jp/kenjinoshimei/ [ドラマスペシャル 検事の死命:テレビ朝日]


柚月裕子著『最後の証人』(宝島社)を読む! 2016年1月23日(土)

2016年01月23日 | 読書、本、映画、テレビ

(上)何とも刺激的なキャッチコピー。(下)妻が買い求めていたもの。「2010(平成22)年7月26日(月)注文」の書き込みあり。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%BE%8C%E3%81%AE%E8%A8%BC%E4%BA%BA_(%E6%9F%9A%E6%9C%88%E8%A3%95%E5%AD%90)[最後の証人(柚月裕子):Wikipedia]

 http://www.tv-asahi.co.jp/saigonoshonin/ [ドラマスペシャル 最後の証人 1月24日(土)よる9時放送。「このミステリーがすごい」大賞受賞作家による衝撃の法廷サスペンス!その結末は、あなたの想像を超えている。]

 http://mysterytuusinn.seesaa.net/article/149352900.html [「最後の証人」(柚月裕子著、宝島社刊):ミステリ通信 創刊号]

http://www.sakuranbo.co.jp/special/topics/007.html [『BOOKトピックス』vol.7 『最後の証人』柚月裕子氏 ~事件の裏にある動機を鮮明に浮かび上がらせたい~ 柚月裕子(作家)×池上冬樹(文芸評論家)


柚月裕子著『検事の本懐』(宝島社文庫)を読む! 2016年1月22日(金)

2016年01月23日 | 読書、本、映画、テレビ

岩手県生まれ、山形県在住の柚月裕子著『検事の本懐』(宝島社文庫、定価:本体657円+税)2012年11月20日第1刷発行)を読みました。この作品は、2011年11月に宝島社より単行本として刊行した『検事の本懐』を加筆修正し、文庫化したものです。第25回(2012年)山本周五郎賞候補、第15回(2013年)大藪春彦賞受賞作

”本作を執筆するにあたり、元検事の岩崎哲也弁護士(郷原総合法律事務所)から法律上の監修をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。法律上の誤謬に関しての文責は、すべて著者にあります。”という謝辞があります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E4%BA%8B%E3%81%AE%E6%9C%AC%E6%87%90

 [検事の本懐:Wikipedia]

http://mysterytuusinn.seesaa.net/article/234666499.html [『検事の本懐』(柚月裕子著、宝島社刊):ミステリ通信 創刊号]

 


平成28年NHK大河ドラマ『真田丸』放送開始! 2016年1月10日(日)

2016年01月10日 | 読書、本、映画、テレビ

平成28年のNHK大河ドラマ『真田丸』が、きょう1月10日(日)からNHK総合テレビ(午後8時)やNHKBSプレミアム(午後6時)で放送開始されます。(全50回)。我が家では、妻がBSプレミアムを「毎週録画」でスタンバイしています。

真田一族については、猿飛佐助霧隠才蔵が大活躍する物語(「真田十勇士」)ぐらいしか知りませんでしたので、今から楽しみにしているところです。

放送開始に先駆け、NHKの番組などで作品の見どころ、主要人物などが放送されましたが、番組名になっている『真田丸』のあった場所がはっきりしていないことなどを知りました。

http://senjp.com/sanadamaru/ [真田丸とは~大阪冬の陣~日の本一の武将の意地を掛けた真田丸の戦い]

1月10日(日)放送のあらすじ:1582(天正10)年2月。名将武田信玄の急死から9年、武田家は当主の勝頼(平 岳大)の下、絶体絶命の危機を迎えていた。重臣の裏切りをきっかけに織田家の大軍勢が領内に侵攻し、諸城が次々に陥落する事態に陥っていたのだ。

http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/ [NHK大河ドラマ『真田丸』]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E4%B8%B8_(NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E) [真田丸(NHK大河ドラマ):Wikipedia]

http://sanadada.com/1227/ [大阪の真田丸関連史跡めぐりの歩き方に役立つ観光スポット一覧リスト:真田家の館: