原発を通して日本人の気質について考えさせられた
話しの骨子がそこにあると思った
これから進むべき道を考えるには、
まずは日本人が自らの気質を理解せねばならないことがわかった
でもですね、
僕からすれば、
日本人はみんなある程度同じ気質を持っているように見えて、ちょっとうらやましく感じた
たとえば、同じ原発問題で、
インド人の気質を知ろうと思っても、
多様性自体が多様で、
いつになっても話しがまとまらないことを痛感した
そういうときに、
日本を見習うことができるように、
日本人にこれから行動を取ってもらいたいと願った
そうじゃなきゃ、
フクシマのことで、
いつまでたっても日本は反面教師にさせられると恐れた
武田邦彦 特別講義「バク論 震災以降/一問一答」
武田邦彦 特別講義「バク論 震災以降/一問一答」質疑応答
日本はひた隠しにしてきたからね
インドのほうが信頼できる
僕はインドの政府を信頼していないし、おそらく日本の二の舞だろうと思っています。
でも、なによりも、みんなに知らせなきゃならない状況に陥らなければ良いのだが...
誰が言っていたのかは忘れましたが、日本人は共通点に着目し、インド人は相違点に着目する、と聞いたことがあります。
元々、他人同士の間、相違点の方が多いに決まってるような気がするので、相違点に着目すること自体は大いに結構だと思いますが、結論を出して、同じ方向に向かって全員で力を合わせて協力しなければいけないような時、「俺はあいつとここの点で違う意見をもっている、これをどう考えるか?」とやられてしまうと、リーダーもなかなか集団を引っ張って行きづらいでしょうね。。。
あとは、損得勘定で動いてもらうしかないのかな。。。
確かに、インド人は相違点に着目します。
でも、損得勘定になると、政治家が人を騙そうとするのは日本もインドも同じだと思います。
それに、インド全体の教育レベルを考えると、庶民は簡単に騙されやすいはずです。
だから、原発のような事情に関して、少なくとも僕はインドのことを信用していません。