そこに光と影があるから・・・「目覚めおはよう」

　【４月度予選通過作品紹介】

　予選通過作品、　タイトル「目覚めおはよう」　黒木　良子氏

　カタクリの蕾が暖春の早朝の光を受け、まさに目覚めたかのように可愛らしく表現されています。作品性を高めるためには暖春の朝らしい雰囲気にするために露出をもう少しプラスにすると更に良くなります。

そこに光と影があるから・・・「馨しき刻」

　【４月度予選通過作品紹介】

　予選通過作品、　タイトル「」　　村上　進氏

　山里は朝の目覚めが遅いが、その代わり朝霧が立ち込め梅の里の情緒を醸し出してくれている、そうした状況を確保するため、遠距離の撮影場所へ出向いて撮影した努力が良い状況に恵まれ良い作品に結びつく結果となりました、構図及び全体的に緊張感のある作品に仕上がっています。

そこに光と影があるから・・・「夢のカクテル」

　【４月度予選通過作品紹介】

　予選通過作品、　　タイトル「夢のカクテル」　竹内　敏夫氏

　鮮やかな赤色で艶めかましいフレーミングでまとめてくれています、マクロ撮影は正にこうあるべきです、特に効果的なめしべの下の黒１点が印象的だがピンが少し甘いので被写界深度に気をつけよう。

そこに光と影があるから・・・「朝のきらめき」

　【４月度予選通過作品紹介】

　予選通過作品、　　タイトル「朝のきらめき」　　村瀬　敏子氏

　今回は新人の方が上位推薦に食い込んできました、やはり各コースの作品を多く見る機会が増えて力を付けレベルがＵＰした賜と思います・・・が背景のリングが絞りの羽の形になっていますので開放値にして撮りましょう。

そこに光と影があるから・・・「まあ！きれい」

　【４月度予選通過作品紹介】

　予選通過、　タイトル「まあ！きれい」　森本　由子氏

　撮影者が目の前にある赤い花に感動した表現がタイトルと結びついていてよい、露出を開放側にして同系色の色の引き算したのが功をなしました。