そこに光と影があるから・・・「下水美現象」

　【参考作品】　　「下水美現象」

　　さる、３月３０日（火）岡崎公園へ火曜日コースの写友と撮影に出かけた時の作品を組写真として紹介したい、花見客を狙った屋台の排水が菅生川へ流れる手前の排水溝をふと覗いてみたら汚い汚水であるが面白い形をしておりホワイトバランスをカスタムに切り替えてアート的に表現してみた、普段目に映る映像は汚くても美しく見せることができるのがカメラアイであり、写真の醍醐味でもある。　

そこに光と影があるから・・・「夜明け前」

　【３月度例会作品紹介】

　予選通過作品、　タイトル「夜明け前」　谷口　忠義氏

　美しい朝焼けの風景です、水平線際には対岸の灯りが淡く灯り、手前の岩には海鳥が止まり情緒ある作品に仕上がっていますがピンが不明確のためインパクトが無いのがＮＧでした、夜明け前や夕暮れの時間帯はカメラがＡＦでは正確にピンを拾うことが苦手ですのでＭＦで絞って撮りましょう。

そこに光と影があるから・・・「恋の予感」

　【３月度例会作品紹介】

　予選通過作品、　　タイトル「恋の予感」　　鶴見　稲子氏

　恋人？とイルミネーションを見に来て携帯電話で記念ショットを撮っているスナップ作品ですが日の丸構図のため画面に安定感が欠けてしまいました、人物を左寄りにする構図にするか或は人物の足までを思い切ってカットしイルミネーションと人物の映り込みで表現すると新鮮さが増します。

そこに光と影があるから・・・「春の息吹き」

　【３月度例会作品紹介】

　予選通過作品、　　タイトル「春の息吹き」　　Ｍ，Ａ氏

　早春の息吹を目一杯浴びたコブシ？の芽を中心に構成した作品でタイトルとマッチしてＯＫですが左の画面の木の枝が気になります、カットするか、もう少し出して見せるか、シャッターを切る前にもう一度確認しましょう、注）一般のカメラは視野率）９５％だということも頭に入れておきましょう。

　

そこに光と影があるから・・・「春陽」

　【３月度例会作品紹介】

　予選通過作品、　　タイトル「春陽」　席　みち子氏

　梅の古木の幹を主体に赤い梅の花を前ボケに使た上手い撮り方をしていますがなぜか？ビビッとくるものが訴えられなかったのは幹に一輪梅の花が添景に入っていればよかっただけに残念でした。上級者の方のは特に画面を引き締める個所を見つけ出すことにも専念してください。