あけみの四季歳彩「心感心写」シリーズ

☆デジタルカメラを通じて四季を表現する。

☆写友の心情作品の紹介と更なるアートを求めて!

そこに光と影があるから・・・「絡みつく」

2009年12月31日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【12月度火曜日コース写友投票上位作品】

 写友投票第5席、タイトル「絡みつく」 杉浦 征子氏

 背景処理、主役の面白さ、露出、タイトル等良い・・・が、本人も反省していたがピントが甘いため、折角の作品がダウンしてしまったのが残念。 このグループは上級者ですから選ぶ側も雰囲気のみで投票するのではなく、少なくとも「主役が活きているか」、「作品に対して適正露出か」、「背景処理はよいか」、「タイトルとマッチしているか」、「狙いにピンは合っているか」・・を選択する習慣をつけましょう。
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そこに光と影があるから・・・「おいで、おいで」

2009年12月31日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【12月度火曜日コース講師推薦作品】

 推薦№1、タイトル「おいで、おいで」 中根 美津代氏

 子孫を残すための種が風や鳥に運ばれてしまい、実のない枯れたネコジャラシが畑の一角に時折吹く風に揺られてカメラマンに向かって呼びかけているかのような錯覚を感じてショットしたと思われる。 曇天の光がない状況下での撮影は背景の明暗を利用して平凡にならないよう工夫した点を評価したい。
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そこに光と影があるから・・・「秋彩」

2009年12月31日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【12月度火曜日コース講師推薦作品】

 推薦№2、タイトル「秋彩」 阿部 正美氏

 紅葉した楓にピントを合し背景を同じ楓でボカシした点は従来でもよく見る作品であるが、この作品は今まではタブーとされた背景の白ボケをあえて入れているところがミソで逆に新鮮みを感じたため推薦候補とした。  ただし、白ボケのバランスがイマイチであるので今後バランスに注意してください。
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そこに光と影があるから・・・「風のいたずら」

2009年12月31日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【12月度火曜日コース講師推薦作品】

 推薦№3、 タイトル「風のいたずら」 尾門 輝幸氏

 湖面に浮かぶ一枚の紅葉とさざ波に揺らめきながら光る光影が爽やかさを感じる、このような状況下ではシャッタースピードを変えて幾通りか撮ることをお勧めする・・・きっと思わぬ発見が生まれるものである、絵画では味わえない醍醐味がカメラにはあることを知っていただくため推薦画像とした。


     次回は水曜日コースの皆さんの作品をご期待ください!

 
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そこに光と影があるから・・・「ダイヤモンド」

2009年12月12日 | 「心感心写」撮影会シリーズ
 【11月度写友投票上位作品】

 写友投票第1席、タイトル「ダイヤモンド」 大水 啓子氏

 秋の夕日が虫に食われた木の葉の穴からまるでダイヤモンドが輝いているように煌めいている様を撮影者は見逃さずに切り撮っている、太陽の位置や木の葉の位置更にはカメラの位置の三つを的確に合わせないと撮れない作品であるが努力が実って写友から評価されたと思う。
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