今回の作品は、写友からの要望もあり標準レンズで撮った〝山紫陽花〟を紹介する。 植物図鑑にならぬように心がけながら又、アジサイが生き生きした状態で表現させようと、背景をローキーにして葉の葉脈が判るようにピント合わせの位置に重点を置いて撮影した、シャープ性を上げるため、F値を上げたいが背景に余分なものが映り込むためF値は上げずに撮ってみた。 ここで大切なことは、背景のボケを重点に置くか?あくまでシャープ性にこだわるか?によって作品の表現が変わります。
EOS5D、F28-70,1/60sc、太陽光、補正-0.7