日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

13日の水曜日

2013年11月06日 | ハプニング

エレベーターに乗ると張り紙がった。 13日、開発区(一部と思うが)では高圧線の改修のために9時から22時まで停電するそうだ。 皆様くれぐれもご注意を。

少なくなったとはいえ、中国で生活すると停電はまたか・・・ なのだが、22時までとは非常識。 これだけの高層ビルが立ち並び、当然エレベーターもストップする。 ひたすら暗い階段を登るしかないのだが、子供も、老人もいる。 

私は24階まで3度の経験の持ち主。 むろん停電の時は出たくないのだが、家に帰った時に停電ならばどうしようもない。 膝の痛みを我慢して登頂を目指す。

13日は水曜日、平日だ。 仕事もあろう、用事もあろう。 行き(出社)はよいよい、帰りは地獄だ。 荷物は控えめにした方がよさそうだ。 散歩はしても階段登りは負担が違う。

反面、急激にこれだけの発展をすれば、高圧線も換えなくては需要に追いつかないのは当たり前。 一度完成した社会インフラを全てランクアップしなくてはいけない。 だとしても、補助はないのか? ランクアップでなく、二重にして、バックアップできる体制は? 詳しい工事は知る由もないが、バックアップ体制を念頭においているのであれば、この停電の時間が長過ぎるように思うのだが。(全くの素人ながら)

日本で停電は? (日本にいなかったといえばそれまでだが) しかし、日本の停電はバックアップがしっかりしていて、停電しても瞬間で復旧するケースが多い。 引込線の事故はどうしようもないが・・・ 

私は幸い12日まで。 皆様十分なる備えを。 ちなみに、冷蔵庫・階段、部屋で使う照明器具、当日の手荷物等等。 高層階で、体力に自信のない方は、一時避難場所を確保したほうがよろしいかも。 10時まで飲んで帰るにしても、電気が来るかどうか?




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