日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

重症の五彩城

2013年02月27日 | 庶民生活

寒さも和らぎ、人もそろそろ動き出すかと思うのだが、最近、五彩城に活気を感じない。 私自身も足が遠のいているものの、なじみのスナックが2店とも閉店してしまった。 これからいずこへ? 行くところがないのも困る。 マッサージの店も閑散としている。 本来、大連ではマッサージが安いから行くのであって、高ければ行かない。 もともと、日本では行くことはないのだから。

五彩城のカラオケ、スナック、マッサージ・・・ いずこも元気がないようだ。 日本人の数も相当減っていると聞いている。 お祭騒ぎの西洋系の人もどこに消えたのか、全く見かけない。 

駐在員の滞在費は、会社により元払い、円払いがあるようだが、急激な変動はストレートに響いてくる。 いろんな要因がある中で、五彩城が死にかけているかのようだ。

食事に行った日本食のオーナーに聞いたところ、昨年はまぁ~まぁ~だったけど、今年になってめっきり少なくなったとか。 今は次の仕事を検討中だとか。 ちなみに何っ? ナマコの養殖との事。 今はこの仕事以外儲からない・・・ 止めなさいと忠告!

相変わらずテレビでは大連の成長を伝えるが、実態地かけ離れているような気がするのだが。



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