日々の生活にみる驚きの中国

単身赴任中の中国(大連)で日々発生する“驚き”を強引かつ身勝手な比較文化で紹介。

これは紹介しないと サービス感覚

2009年05月29日 | 比較文化
これまで何度も中国人のサービス感覚をテーマにしたが、今日の出来事はひどかった。

私が住むホテル・マンション。当然フロントがあり、ホテルマンがいる。このホテルマン、24時間体制でロビーでウロウロしている。(夜はソファーで眠ってる)何をやってるかわからない。目つきも悪いし、愛想もない。セキュリティーの一環かもしれないが、私はいないがましと思っている。

先ほど、飲料水をフロントに頼んだ。18.9Lのタンク。このホテルマンが部屋まで運んでくれるのだが・・・・

エレベーターを降りて、部屋まで行き、鍵を開けてながらふと振り向くと、タンクを転ばしながら、足でけって運んでいる。 おいっ・・・それは俺が飲む水だ!!
ましてや客の前じゃないか。

日本語でもいいから怒鳴りつけるべきだったか。とも思うが、ここは中国、後々尾を引いてもたまらない。中国に慣れてしまった結果なのか、諦めか・・・

ネクタイ、スーツで格好だけ。本質は全くわかっていない。ここの営業部長は以前より親しくさせてもらっているが、やはり相変わらず悪戦苦闘のようだ。以前もぶち切れてやめる寸前だったが、この話をしたら辞めてしまうかも。内緒にしたほうがいいかもしれない。

面白い記事を紹介された。言い訳の理由
この方の分析はいつもするどい。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0529&f=column_0529_004.shtml

今回の事件、どう分析するべきか? でも・・・理解に苦しむ。