Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

ジョン・レノンの誕生日 とショーンの新作

2006-10-09 00:37:10 | ビートルズ
今日はジョン・レノンが生きていたら66才の誕生日です。HappyBirthday!。

先週末にショーン・レノンのニューアルバム「Friendly Fire」を購入したわけですが、じわじわくる小品集といった印象は変わらず。でもDead Meat他、非常にメロディが美しい。前作もそうだけど長く聴けるに違いない。ジョン以上に悲しいメロディが多い。ジョンも少年期に母を亡くしているが、ショーンは幼少期に父を亡くしている。
ブライアン・ウィルソンの名作「ペットサウンズ」を山下達郎は「悲しいほど美しい」と評しているが、そういえばショーンはブライアンの大ファンだったな、と思いだした。
今回の新曲群の題材が、「ショーンの恋人を親友が奪っていったこと」だそうだ、なるほど、悲しい曲になるはずだ。あるインタビューによると、その親友は、分かり合えないまま亡くなっていったそうだ。
全曲がサウンドトラックとして使われている短編映画集(PVではない)のDVDが、歌詞が付いてないので内容がよく分からない部分もあるが、また悲しい。

そういや今年もそろそろBCC主催のジョン・レノン・スーパーライブが開催される。年々メンツがしょぼく感じるのは1回目がすごすぎたからか。でも1回目はヨーコが来なかった。ちょうどアメリカで同時多発テロがあったからだ。衛星中継でスクリーンにヨーコが映ったときは感動したなぁ。中継とはいえ生で聴けるヨーコのメッセージ。続くHappy X'masの演奏中ヨーコがスクリーンの向こうで口ずさんだだけでも感動だった。
翌年はステージにヨーコが立ち、アアアアアアアゥゥゥゥゥゥゥォォォォオとお馴染みの奇声を発するパフォーマンスを行った。行きゃぁよかった。




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