Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

混沌の四月

2010-05-01 10:12:00 | 日常
とりあえずは及第点か。

blog始まって以来の最低更新数となった四月ですが、仕事を締切内に全て間に合わせGWに突入できた。
締切が短すぎる上に、追加作業が多過ぎ。しかもどれも大至急とくる。
人が少なく、異動で入れ代わったばかりなので自ずと自分がやることになり、自分の仕事は後回しになるわけですな。
今月やりたかったことに手をつけられてないことが悔やまれるけど、まだ今年度、ひと月しか経ってないからねぇ。

思えば年明けからひどかったもんな。
今年1月から使った休暇が計3時間て。。。休日出勤も代休なしでやったし。

またそろそろ疲れるとロレツが回らなくなってきたのでGWでガッツリと何日間か休ませていただく。この4ヶ月分の疲れをとって、また盆まで無理の利く体づくりをしなくては(苦笑)。
年末年始休みでも随分と回復できたので今回も期待できる。




そんな4月ですが、欠かせないライブは見た。
カーネーションと東京事変。

事変はすばらしい演奏だった。ライブ→スポーツ→アスリート的プレイというコンセプトもよくわかる。ライブパフォーマンス的にも文句無し。
しかし、あれPA悪すぎじゃないか??。どうなんでしょう。ベースがあんまり聞き取れないとかギターの抜けが悪いとか、違和感が最後まであった。
厚生年金会館はあんな音じゃなかったような。。。アダルトのツアーが良すぎたのか。
あと古い曲にしか燃えない自分、歳とったな。
修羅場(久々のシングルVer)~能動的三分間の繋ぎの盛り上がりがハンパじゃなかった。


カーネーションも相当久々の札幌ワンマン。
ベッシーホールにも関わらずかなりスペースに余裕があった。
俺もギリギリになってこのライブを知った。アンテナが低くなったもんだ。

遅めに入ったのに最前を確保。今回は3人編成ツアーで、2002年以降の3ピース時代の曲が多くて感激。ヴォーカル&ギターの直枝政広のバッキングがすごい。歌いながらあそこまで弾けるとは。
エフェクター切り替えもばっちり見てたけど音色は数種類しか使ってない。
やるせなく果てしなくやANGELといった3人時代の看板曲、5人時代のGARDEN CITY LIFEといった代表曲はなかったし、最後までギター、ベース、ドラムの編成。ギターはエレキのみ。なのに飽きないのは楽曲の徹底的な良さと、案外凝ったアレンジに依っていると思う。
ドラム矢部氏がヘルニア悪化で脱退したものの、サポートの中原由貴さんが相当な矢部ファンということで、違和感ゼロでした。スネアの音が最高に気持ち良く、聴いてて全く疲れなかったのも一つ特筆すべき点だと思うい。

偉大なバンドだと思います。今年こそRISING SUNで見たいものです。


<セットリスト> 

 01. スペードのエース
 02. 体温と汗
 03. Flange
 04. EL Soldado(フリーダム!フリーダム!フリーダム!)
 05. さみだれ
 06. For Your Love
 07. MAGIC
 08. Willow in Space
 09. 砂丘にて
 10. Dream is Over
 11. ローマ・函館
 12. センチメンタル
 13. 学校で何おそわってんの
 14. My Little World
 15. Velvet Velvet
 16. ビーチで写真
 17. Lady Lemonade
 18. ジェイソン
 19. ぼうふら漂流族
(アンコール1)
 20. この悲しみ
 21. 夜の煙突
(アンコール2)
 22. 市民プール