人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

彼エスの乖離現象

2020-12-28 18:02:18 | 日記
彼エス氏は「普通のおばちゃん」というタームをよく使われる。
彼の学会賞受賞を祝う会の開催条件に「普通のおばちゃんも参加できるように」と、主催者私にご下命があった。参加費を取らずに、茶菓を用意し、100人規模の集会ができる会場を確保し、しかもセガンと何らかのかかわりがある会場を用意しましょう、とご提案召された。それは私に対する命令でもある。無理を通せば道理は引っ込む・・・・ですな、事実は。結論を言えば、参加費は各500円いただきましたけれど‥‥。そこか~記念講演をいただく講師謝礼を‥‥。その他、事例はたくさんある。
さて、「普通のおじちゃん」という言葉を口にされたのを耳にしたことがない。女性を尊重しておられるのかな、と思って接していたけれど、決してそうではないことが判明する事例に直面した。家事一切なされない、ということは公言されておりましたな。
氏を名目上の団長とする海外ツアーでのこと。そのツアー参加者の大半がご婦人であった。教師やら保育士やら、「主婦」やら…。
パリの4つ星ホテルの赤絨毯を向こうか歩いてこられた彼の手には、男性下着が入った透明ビニール袋がぶら下がっている。
私「どうなさったのですか?コインランドリーをお探しなら、ご案内しますよ。」
氏「これをね、洗ってくれるご婦人を探しているの。」
私「・・・・」
お相手は無事!!見つかったようでした。デンデン・・
私は、この旅で、フェミニズムのオランプ・ド・グージュの存在を彼に教わった。旅が明けてすぐ、彼女の存在証明を求めて、著書と居住跡を探し求めた。これは大きな宝物との出会いであった。フェニズム、女性の人間解放の歴史学習に進んだ。セガン研究などを進めるのに有力な「武器」となった。と同時に、自身が、「男性の人間解放」にどれほど遅れていることかを痛感もした。
彼エう氏から、知的な宝の原石をたくさんいただいた。その反面、知と実践の見事なまでの乖離現象を見せつけられ続けた。もちろん私自身の内なる「乖離」である。
 
 

今年最後の通所

2020-12-28 07:00:35 | 日記

晴れ

朝 136 80 58

夕 134 80 72

燃えるゴミ出し。先週の店頭個所の非常に状態の悪い悪路は、当然のことながら改修されていない。慎重に足を運ぶしかないな。

突き指個所は、まだ痛みが強く、内出血の兆しが出ている。

午前中、デイ。利用者13人。今年最後の通所。

整体師の所長さんに指のケアをしていただいた。靭帯損傷のようだ。自宅でのケアの仕方―冷やす―こともご教示くださった。

「訓練はほどほどに」というご指示をいただいたので、安心して「なまけ」に励んだ。やはり、物足りないですね、体を動かさないことは。、

帰宅後、伊勢うどんもどきで昼食をとり、DVD鑑賞。「巌窟王」 始めと終わりは見た。中抜け居眠り。