人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

自分の経歴の簡便な紹介一文

2020-12-05 08:52:46 | 日記

曇天

155 92 62

今日も血圧が高すぎる。上も下も。

今日から数日間、朝食は、バナナリンゴミルクジュース、トーストとなる。

朝の内、ペダル踏みなど、室内で軽く運動。30分。血圧測定:140 84 69

お昼時、イアン君が急襲。今日も彼の調理品が届けられた。去り際、「歳幾つ?」と問う。この所のお遊び問答。今日は『42!』と「先取り」して返事。彼がこの所よく使う日本語数字だ。ひとしきり玄関先だけど、笑い合った。

 

今、社会に開いて自己紹介するとすれば・・・・

「私は三つの大学機関に勤務した経歴を持っていますが、その専門の学問分野は教育学です。教育学そのものを専門領域として置いている機関はあまり多くありませんので、もっぱら教員養成に資する実践学だと一般に理解されていますが、教育学は人間や社会の諸問題を解明する、あるいは未来を論じる哲学的学問領域に括まれてきた伝統と誇りがあります。
 私は、教育学の中でも、日本、フランス、アメリカの近現代教育史について学んできました。日本の「生活綴り方」、アメリカの「ホール・ランゲージ」、フランスの「フレネ教育」ならびにフランス近代史、なかんずく19世紀中葉の歴史事象、たとえば「パリ・コミューン1871」など。いずれも、史資料の読解のみならずフィールドワーク、教育現場の参観研究といった実証的研究方法を特徴としております。
 これらの研究は、言うまでもなく著作物として公刊しております。『生活綴方研究』、『新教育学講義』、『知的障害教育の開拓者セガン』、『19世紀フランスにおける教育のための戦い』など。その他、ホール・ランゲージ関係、セガン関係の翻訳書も公刊しております。なお、『生活綴方研究』は、全国大学国語教育学会賞を受賞しており、セガン研究はフランス教育学会で高い評価をいただきました。研究者冥利に尽きるものです。」