人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

布団で眠れず、の朝を迎えた  【自宅療養生活⒍年目突入の思い】

2020-04-03 08:20:00 | 日記
快晴
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 どういうわけだか、しばしば起こる現象が、神経過敏のような皮膚感覚。布団で寝ることが結構痛い。そのようなときには、リハビリのチェアを仮のベッドにしているが、昨夜もそう。もう寝慣れた.あまり好ましくないけれど、痛くて寝返りを打ってばかりよりは健康的だ。
ペダル漕ぎ無休生30分。毎日やらないといけません、とトドちゃんかr。そうですね~。足首柔軟化運動100前後。外で、ストレッチ。
【自宅療養生活⒍年目突入の思い】
 脳梗塞罹病で左半身不全という診断名を頂いた。要するに半麻痺人間。この時は左手左脚はほぼ無用の長物でしか無かった。それもあって、自力生活がどれほど可能なのかはまったく不明。いろいろ物置にもなっている関東間和室⒍畳での生活で、毎日必要な布団敷き、布団上げが可能とはまず思えない足と腕の力。
 介護ベットの導入を強くを薦められたが(「この方がご家族に介護負担を軽減することになるし、自身への負担が軽くなります。」)、職場から持ち帰った研究用のわずかな量の図書・史料をさえ「断捨離」しなければ介護ベッドの置き場など無い。大きいですからね、あれ。研究的にやり残している課題が重くのしかかっている精神状況の中で、それらの史資料を完全に身辺から無くしてしまうということは、自身のアイデンティティを失うことになる。
 ベッドはいりません、と我を張った。それで家族に負担を重くすることになっては我が儘というもの。上げ下ろしのための布団は部屋の片隅に積み上げる。これなら、立たなくても出来る行為、運ばなくても引きずれば出来る行為。・・
 万年布団状態になるかも?なんて思わなかったことはないし、その手抜き魅力に惹かれる気持ちが起こらないわけでも無いが、まだ、足腰、手が左右バランスはとても悪いけれど何とか有効に働いているうちは、頭と心も有効に働かせたい、と思う。
 闘病生活⒍年目突入の今朝の振り返りと展望の一端。まだまだ、家族に負担をこれ以上増やしたくない。自室のことしか出来ないくせに、生意気な口利きだなあ、とは思っています。
★この布団の上げ下ろしが手の機能回復に大いに有効であると、今は思う。毎朝毎夜、両手を働かす強制執行があればこそ、現在、左手能力・機能はほぼ回復しているわけだから。


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