人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

慢心を諫めるのだろう今朝のグラッ

2019-01-14 16:39:13 | 日記
 もう、すたすたとまではいかないけれど、十分に足を踏ん張って自分を支えることができるようになったと思っていたのです。ところが、早朝、自室を出てすぐ、左脚のつっかえ棒が外れたようにに、グラッと左側面に倒れ掛かりました。慌てて近くにあった画架を掴んで何とか倒れずにしみました。ちょっとヒヤッとしました。来月の旅予定への慢心警告だと、神妙に受け止めました。
 朝食前に、燃えるゴミ出し。両手に花ならぬ姿。坂登はちょっときつかった。食後、デイ街の間、いろいろ身体訓練。寒さゆえだろう、体が硬く、動きが鈍い。背筋を伸ばすこと、上半身を柔軟にすることなどを意識しての身体訓練。
 デイでは、コーヒー淹れ作業から始めました。自転車、ステップ、レッグマジック、歩行矯正訓練など。皆さんと一緒の訓練は棒体操、口腔体操。平行棒体操は休みました。
 社長さんから、ぼくの脚の骨の付き方のゆがみ上体の説明をいただいた。それと、筋肉の付き具合についても。いずれも、適切な訓練等によって修正していく必要がある、とのこと。筋肉麻痺が直接の原因かと思っていたが、骨の付き方、筋肉の付き方という本質のところの問題であるようなので、心して訓練をしていきましょう。「もとから」ですね。
 心身の不調でしばらく家籠りをしていたFBFが、ぼくのデイの日に合わせて、ささやかながら外歩きを試みようという勇気をお持ちになり、今日のそのご様子をリアルタイムを含めてお伝えくださった。うれしいですねぇ。久しぶりに、晴れやかな気持ちをいただきました。その方のご実家のある所はぼくが学生時代以降、いろんな形で関わりを持ったところ。そういう「懐かしさ」もあ祝うことができた今日の午後でした。

2月12⊸14日 ユキ・カニ喰い旅 宿
 12日 山代温泉 白山菖蒲亭
 13日 山中温泉 吉祥やまなか