人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

粋生倶楽部通所リハビリ

2017-09-25 18:19:43 | 日記
6時起床、起床時室温23℃。
体重71.6 血圧134 75 脈拍45
 燃えるゴミ出し。ほんの少しだけど、足取りを軽く取ることができたような気がした。帰り外階段を後ろ向きに上った。ちょっとしたところのちょっとした訓練・・・になればなあ。
 デイのお迎え車が来るまで、屋外で軽運動。15分。外階段の昇降、登りは後ろ向きで、延べ計100段。その他屈伸など。
 デイ。男3人、女9人。朝の健康観察の後、いつもの流れで訓練。ハードル歩行、大股も採り入れて。マットを用いた足裏着地訓練。スキップ、強弱などのバリエーションを入れて。踏み台、前進後進。レッグマジック、ストレッチングボード。皆さんと一緒に、棒体操、平行棒体操。など。マッサージ、あったか姫。今日もコミュニケーションは無し。
 今日のお昼(エッセイ風に)
 マグロは、通常、柵で売られている肉部、削ぎ肉の他、目玉、頬肉、顎肉も大好物。店先に並ぶのを狙っている。
 で、キハダマグロの「あら」が売られていた。「あら」もなかなかの掘り出し物にあたることがあるので、狙い所だ。「あら」に皮が張り付いていた。皮は未だ食したことが無い。どんなものだろう。
 オリーブオイルで炙った。外皮は鱗主体、内皮はなかなか魅力的な色と弾力の肉。しょうゆを垂らしていただきました。ネコたちに狙われたので、外皮を鼻先に付き出してやったら、みんな、んなもん食えるかっ!の態度を取りました。

 午後は、いただいた『随想。記抄』(嶽崎政美著)を読む。戦後を学校長として生きた人の個人日記抄。学校教員の日常生活の随想だ。ぼくも教員を務める母親の営む家族の一員として育ってきた。ぼくが綴る母の生活史と母が綴る生活史とは、その精神世界においては対極にあったろう。おそらく、なのだが。
 夕刻、表に出て、しばらく空を眺めたり、暮れなずむ林の奥を探り見たり。「秋」をつくづく感じた。三日月を撮す。空気のモヤか焦点ボケか。これもまた、風情がある。