人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

少しの運動

2017-09-10 20:23:24 | 日記
6時30分起床。起床時室温24℃。
 体重71.8 血圧 121 71 脈拍 49
*自宅外階段等を使って運動。8時30分~9時、10時20分~10時35分。階段昇降20往復(延べにすると100段の往復となる)。塀に捕まり、両脚屈伸、両脚つま先立ち・片脚つま先立ち各静止60呼吸数、等々。ほんの少し汗がにじみました。室内にて。足裏着地訓練、しゃがんで立ち上がりの繰り返し訓練、左脚膝の訓練を重点的に屈伸、など。
*腕が「故障」して痛みに襲われている知人が「治るのだろうか、また好きな卓球が出来るのだろうか」と嘆いている。知人には「現実が今ある自分。そこがすべての出発点になる。」としたためて送った。医療的なケアも機能回復のリハビリも受けている方だ。どれほどに意味がある言葉掛けかは分からないが、嘆いても腐っても、痛いし動かないのは現実。デイでのこんな出来事を思い出しながらー。
「あんたはどこが悪いね。」
「性根が悪い…かもしれないけれどね(笑)、身体は左半身不全、との医師の診断です。それと、構音障害。」
「結構つらいんだなぁ。さっきから様子見てるけれど、にこにことまあ、楽しそうだけど。」
「ぼやいても痛いし動かないしは変わらないからね。出来たこと、出来ることを喜んでます。」
*午後、仮眠の後、原典購読。視力との戦いでもあり、ちょっと苦しい。ぼちぼちと歩みます。

夜はDVDにて映画鑑賞「ジェーン・エアー」。下の画面は、ジェーンが厳格で体罰主義の学院に入院した初日の一画面。院長によって、教員及び生徒たちに、ジェーンとの交わりを一切禁じられたなかで、たった1人、ジェーンに「食事」を運んでくる女の子がいた・・・・。終日丸いすの上に立ちん坊にされたジェーンが左側。