人知れずの記録ー障害後期高齢者の日々のつぶやき

日々のリハビリをはじめ、何でもかんでも書いてやろう!という日記帳。

通所リハビリ

2017-09-18 18:44:52 | 日記
 6時起床、起床時室温24℃。深い眠りを採ることができなかった。
 体重71.6 血圧126 73 脈拍56
 台風一過。我が部屋の南窓の日よけが倒れていた。無いとすっきりした眺め。ではあるが、目隠しにもなるので、明日修復してくれるとか。
 左脚の調子がすこぶる悪い。運動過多?さほどしていないんだから、別の要因でしょう。一抹の不安を抱えての燃えるゴミ出しだったので、杖を突いて。左手にゴミ右手に杖。やっぱり不自由です。
 午前中、定例の粋生倶楽部増尾、通所リハビリ。迎えの車が来る前に玄関前で、階段の昇降など体ほぐしの運動。15分。ゴミ出しの時に比べれば、体は動くが、それでも左足の痺れと痛みが強い。
 デイは男性3人女性10人。新しい方々とは今もなお馴染みにくい。まあ、自然体で行くしかない、つまり、ぼくの方からの挨拶の声かけは欠かさないけれど、とくに積極的にコミットする必要はない、ということだ。体温測定、血圧測定の後、いつもの通り、運動リハビリに取り組む。今日は意識して、「後ろに進む」ことをメニューに入れた。ハードルの前後歩行訓練、踏み台の前後足踏み訓練、ゴム紐を使った後ろ蹴り訓練。このゴム訓練は悲しいほどに足が動かない。サボらず毎日取り組みましょう。スキップ、レッグマジック。ストレッチングボード。他に、あったか姫、マッサージ。
 この2種に関しては、スタッフさんからお声が掛かるのを待つのだが、とくにあったか姫は「今か今か」と待つ人もおり、「お声掛かり」の順番に強い不満顔をなさる方もいらっしゃる。そういう場面で、いわゆる「年寄りのひがみ」だろう様子を見せつけられるほど、不愉快なことはない。現に、この場面以降、ぼくの顔を見るのも不愉快だ、という態度をお取りになったのだから。スタッフさんに、「時間内にできればいいので、先にさせろという意向をお持ちの方を優先していただいていいですよ。」とささやいてはおいた。
 帰り際、マッサージのIさんから、「体は随分と柔らかくなってきていますから、安心してくださいね。そして、変わらず、ご家庭での取り組みをお願いします。」と励ましと課題の言葉をいただいた。とてもありがたく、とても嬉しいことです。
 帰宅後、昼食作成。きしめん。具材はニンジン、タマネギ、ベーコン。薄塩味で。

 軽い午睡の後、ビセートル、農場調査。時代を表す史料、見つからず。確か、新聞コピーの訳出したのがあるはずなのだけれど。