日々の記録

ほどよく書いてきます。

観察の自動化

2015年11月16日 22時53分04秒 | AVR

一眼レフの赤外線リモコンを以前に作ったが、それが今活躍している。
正確には、その当時のプログラムが残っていたので役に立った。ハードは作ったんだが、引っ越しのゴタゴタで行方不明。引越前には確かにあったのだが・・・
ゆっくりとした変化を追っていくような実験の場合、カメラを固定しておき、自動で撮影していくのが便利である。

使ったマイコンはATTiny13Aだが、内蔵のRC発振器をつかったのだが、周波数の温度依存性がかなりあるようで、気温の変動にあわせて周波数が変動する。

しかし、ATTiny13Aは水晶振動子での動作ができない。外部クロックでは動くのだが・・・

ずーっとまえに購入した秋月の12.8MHz TCXOを使おうかとも思ったが、今回は内蔵RCでGO。

撮影データのタイムスタンプを見ると、やはり変動しますね、周波数が。温度の影響でしょう。

次は手元に10個ほど余っている水晶振動子とコルピッツ発振回路で信号つくってみようかな。

 

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1 コメント

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Unknown (いち)
2015-11-20 17:07:46
PICは内蔵RCの周波数安定度が案外良くて、RS-232Cでも安定して使えます。
目的の精度がどのぐらい必要かによりますけど。
時計に使っても以前に撮影した、まこちの安物ウヲッチよりは精度がいいかも?(笑)
クリスタル発信はインバーターとコンデンサ2個でコルピッツ回路できるんで簡単ですね。

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