試しにデジタルストレージオシロのデータを吐き出させてみた。
ストレージ12Mポイント。特にこの時点で何も考えてなかった。
吐き出しにかなりの時間がかかってようやく完了。
どんだけでかいんだよ、と思いつつ、あれ?測定点が12Mってことは、1200万行のcsvファイル?
ちゃんと1200万行ありました。エクセルが最近行数増えたとはいえ、100万行なので全部表示できない。
ヘッダはあるものの、文字数は、時間のインクリメント分で8文字、カンマが2文字、浮動小数点が8文字、合計18文字と改行コードで20バイト/行くらい。これが12Mポイントで、240MBくらいとちょうどリーズナブルなサイズ。
この行数には素直にびっくりだよ。
使い勝手の都合、メモリデプスをAutoにしておくと垂直方向の動きが遅い(カクカクどころか、1fpsくらいでしか動かない)のだが、メモリーデプスをAutoから軽くしておいたほうがいいかもしれないな。
垂直分解能8bitのオシロだと、単純にメモリーレコード数=DRAMに必要なメモリーだと思うので、12Mポイント分のストレージだと12MBでしか無いとは思うが色々CPUやらのリソースの都合はあるんだろうな。安価なオシロなのであまり多くを求めるのも酷であろう。スマホより安いくらいだし・・・