「TPPが大筋合意に達したようですね」ＴＰＰ大筋合意 民主・共産「国益損なう」 維新は評価
「一般人には未だ情報が下りてきてない以上、賛成も反対もできないのが現状ね。安保法案なんかよりも私たち国民の生活に直結したことなのに、TPPのことには全く触れないマスコミや市民団体の動きが全くないってことは、売国的な制度が決まってそうね」
「政権を取っていたときは賛成していた民主党が反対してますね。これは、TPPの交渉内容を考慮しての反対なのか、交渉に参加しているのが安倍政権だから反対なのかで評価が分かれますね。
たぶん、後者でしょうけど」
「安倍政権がろくでもなくても、意見がコロコロ変わる、レッテル張りや印象操作することでしか反論できない政党に政権なんて担ってほしくないわね。今の日本に一番必要なものは、まともな野党ね」
「安倍政権は、一刻も早く国民にTPPの内容を公表して、TPP参加の是非を問う、国民投票を行うべきだと思います」自由民主党のTPPについての考え方
1.政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する
2.自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない
3.国民皆保険制度を守る
4.食の安全安心の基準を守る
5.国の主権を損なうようなISD条項には、同意しない
6.政府調達・金融サービス等は、我が国の特性を踏まえる
「上記のTPPについての考え方がどこまで守られているかが、一つの判断基準になるわね。全部守られていて、国民の生活が豊かになるのであれば重畳だけど、アメリカの言いなりにやりやすい自民党じゃあ無理でしょうね」
