「2つ以上あるんですけど」漫画家アシスタント，これだけは絶対許されないたった１つのこと
「雇用主は絶対的な主張をするのなら、漫画家の雇用主である出版社に『靴を舐めろ』という無茶ぶりをされても従ってほしいわね。不条理な仕事であっても、金を貰っている以上、耐えろって言っているんだから」
「金を払っていれば、何をしてもいいなんて考えはおかしいですよ、カテジナさん」「アシスタントは、漫画家の奴隷でもないし、どんな要求にも答えてくれるパーフェクト超人でもないわ」「『俺はお前じゃない』ってセリフを否定してますが、的確な指示や資料があったにも関わらずに『俺はお前じゃない』ってセリフが出てくるシチュエーションは、『絵が下手すぎ、やり直し』などと言われた時くらいだと思うんですが…クオリティーに問題があるのなら、自分が書くか、他の人に任せるべきです。
すぐに対応しなければならない仕事に対しては、努力ではどうにもなりませんから。
努力が実を結ぶには、長い時間が必要ですよ」
「発言を読む限り、自分に甘く、他人には厳しいタイプね。アシスタントに努力しろと口うるさく言うのであれば、自身が風邪をひいたら、1日も早く治す努力をするべきでしょ」
