しばらくは、表面化することのなかった、娘の放課後の
諸問題ですが、ここにきて流れが変わってきたので、
書いておきますね。
低学年の児童にとって、放課後の過ごし方は、ともす
れば学校の勉強や友達関係より多くの、そしてややこ
しい問題が生じることがあります。
娘の周りでの事例で書いておきますと・・
1・2年生の頃は、どのお子さんもマヌケなところがいっ
ぱいありました。約束をしてから遊ぶのが現代の流儀・・
これが良いかどうかは別として・・ 待ち合わせ時間や
場所・果ては相手まであやふやになってしまうことも
しばしば・・
不審者続出の公園で、女子一人待ちぼうけ・・なんていう
かなり危うい状況もありました。そのため、大抵はママ同士
その日の約束や、場所等について、確認の連絡を取ったり
公園などには同伴や送迎するなど、親の出る幕だらけでした。
なので・・申し訳ないですが、ママが働いていて、かつ学童
クラブにも入っていないお友達との遊びはヒヤヒヤものでした。
お子さんが遅くまで遊びたがる上に、何かあっても、お相手の
ママの対応が望めないからです。(連絡自体とれない)
2年生の夏休みあたりになると、このようなマヌケな行き違いは
無くなり、変わって「子どもだけで、お金を持ち歩いての買食い
文具などの交換によるトラブル・・・・」といった別の問題が出て
きました。公園へのゲーム機持込なども問題になりました。
その都度、家庭同士で考え方を確認し、解決してきましたが
その時に困り者だったのは・・・ママが働いているいないに
係わらず、「放任主義=自分の子どもがよその家で何をして
いるかに関心がない」ご家庭のお子さんへの対応でした。
そういうご家庭の中には
「6時まで、友達の家にでも行って時間つぶしといて・・」と
子どもさんに言い渡しているご家庭もあり、その「友達の家」
にされた家は、たまりません。こちらの都合も考えず、帰宅
していただけないのですから・・・。
このような、お友達とのお付き合いは、「保護者会の話題」を
提供し、「ご近所からの貴重なご意見」を頂くことにもなりま
した。
娘もそんなお友達との交遊は、自然とフェードアウトして
いったり、3年生になって周りも落ちついて、先生にお電話を
頂くような問題は、無くなっていました。
・・・が実はここに来て、水面下では違う流れが生まれつつ
あったようなのです。
この続きは次の記事で・・・
手作りシフォンケーキで♪おやつタイム
こんな放課後いいですね♪