下の記事で、1・2年生の低学年時から今までの放課後問題
を書いてみました。ここに挙がっているのは、ほんの一部です。
本当に危ないこと、大変なこと・・色々ありました。
もしこの記事を読まれて「・・・・」と思われたママさん、少し
でも放課後自分のお子さんがどこで、どのように振舞ってい
るか、関心を持ってほしいな・・と思います。
ところで・・3年生も終わりに近づいたこの時期・・放課後の過ご
し方については、「キャラ分かれ」の兆しが見えています。
3年生になると、帰宅時間は4時前後になります。
① 帰宅してからのやるべきこと(宿題・その他の自学習・お手
伝い 習い事の準備等)を自分で考えて時間の使い方
を決めて過ごせるお子さん。
② たとえどんなに短い時間でも、誰かと遊ばなくては気が
すまないお子さん。
・・・に分かれてきました。これは、ママさんが働いているか
どうかには関係なく、ご家庭のしつけとご本人の性格のよ
うです。
②に挙げたお子さんたちは、だいたい決まってきましたね。
「遊び相手確保」のためなら「仁義無き戦い」を繰り返します。
ダブルブッキング・ドタキャン・・何でもありです。
何人かで集まって、自転車を乗り回し、すぐ気分も変わるので、
遊び場や遊び方を頻繁に変更します。休日に子どもだけで商業
施設をウロつくこともあります。
娘は②のようなお子さんとは自然と距離をとり始めています。
第一そんなに遊びを追求していては、4年生になったら宿題
すら終わらないでしょう。
「時間を消費し合うだけの 遊びからは何も生まれない。
一人の時間を充実させてこそ良いお付き合いが生まれる」
娘もそのことにようやく気がついたようです。
個性が育ち、「キャラ分かれ」するお年頃だから・・
勉強も友情もこれからだね