緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

”きょう あそべる~?”が合言葉☆学童遊びと自由遊びと・・・

2008年06月26日 | お友達・遊び・放課後問題

遊びについての考え方なのですが、家庭教育のカテに
入れますね♪
低学年期は、「根を詰めたくり返し学習」より、
遊びを通した
体力向上や、人間関係の学び、様々な経験の方が大切
と考えています。

娘は週に3回学童保育に通っています。
こちらでは、安全面に配慮しながら、色々な遊びや行事が
用意されていて、子どもたちの好奇心を満たしながら、多様
な経験ができます。同級生とのやりとりはもちろん、上級生
の方々との関係もあり、大変なこともありながらも、兄弟関係
のようなものも学べます。 楽しいよ!

・・なので、遊びはこれで必要十分、直接帰宅する週2回
ピアノの練習や習い事の宿題に集中して欲しい・・といの
が入学当初の母の本音です。

ところが・・そうはいかないのが子どもの世界・・
学童保育での「管理された遊び」ではなく、お友達同士の
自由な遊びもまた違った魅力があるようで、

「今日は書きかたの宿題がたまっているから、遊びの約束
はしないでね!」と言っておいても、約束してしまうのです。
また、子供同士の約束も不安定なもので、お互いの勘違い
や行き違いで、時間や場所を違えたり・・ということもありま
した。
1時間以上行方不明で探し回ったこともありましたね・・・

そのようなことがあり、やはりこの時期の自由遊びは過保護
なようですが「親の介入」がある程度必要かと思いました。

そこで、娘と「お友達との自由遊び」のお約束について決め事を
しました。
 
 ・ 下校時はママが正門まで迎えに行くので、約束の話は
   お友達とそこでする。(そこで可否や時間・場所を決定)
 ・ お母さん同士の挨拶が済んでいないお子さまとは、約束
   しない。(公園で偶然あった場合などは遊んでもよい)
 ・ 約束したことは、ママがお相手のお子様のお母様に連絡
   をして、可否を確認する。
 ・ お互いの帰宅時間を守る(各家庭のルールを聞いておく)
 ・ 外遊びにはママが付いて行く。(お友達の緊急連絡先も確保)
 ・ 遊んだ分だけピアノやお勉強をきちんとする。   などです。

最近は、「どうせ約束しちゃうんなら・・・」と、あらかじめ遊び方の
提案をママがして、時間が短くても充実した時間になるように
工夫しています。(なるべく近くの遊び場にするとか、雨なら自宅
にお招きするなど←お勉強つきですが・・笑 )

たかが遊び されど遊び・・
ここで遊びを禁止してしまうと、習い事
への集中力も欠き、高学年での勉強の踏ん張りもきかないかな?
と思っています。

下校時の「きょうあそべる~?」が互いの決まり文句のようです。
お互いの習い事や用事の合間を縫って、楽しく過ごす方法を
考える・・これも勉強かな?

手間はかかるけど、このような親の介入や見守りの必要な時期は
短いですし、しばらくは、こんなカンジで、
 遊び  勉強    と考えています。

でも・・意外なことに、最近はすっかり時間の使い方がうまくなり
遊び⇒勉強のスイッチ切り替えもスムーズになった娘です。
なんとかやることはやっています。

というわけで、ご近所の皆様これからも楽しく過ごしましょうね♪

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