緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

どこまでがサービス業?

2013年10月27日 | 6年生の日記

先々代のおじいさんの70回忌ということで、栃木
に来ました。年回帰といっても、同居家族だけの
ひっそりしたものですが・・・・


こんな日にふと、「お坊さん」ってサービス業なの?

と考えることがありました。宗教の自由が認められ
「檀家制度」がなくなった日本でのお寺の位置づけ
って何でしょう?畏敬の対象?お墓の管理人??

「サービス業」の定義を相手の満足度を追及する
職業だとすると、塾の先生は単に生徒の成績が上が
れば生徒(と親)は大満足だから、わかりやすい
サービス業といえるかも・・・・でも学校の先生は??

守備範囲が多岐にわたり、成績の向上は必ずしも
目標ではないし、生徒に気に入られることも必要で
はないし・・嫌われ気味でも後から思い起こすと
すごく良い先生だったりするしね   だから
単純なサービス業とはいえないね

じゃあ お坊さんは?
お経が上手で法話が楽しくて、尊敬に値する知性が
あって・・ご先祖様のお墓を大切に管理してくれて・・
ということを目標とすれば、ある意味サービス業かも
しれませんね。ま そうまでは言えないけれど、お寺に
足を運ぶかどうかは、信仰心が薄くなった現代は
お坊さんのお人柄や知的な発信のレベルに大いに
関係すると思います。

言わば「人気商売」と言えるでしょう。

何をぐだぐだ書いているんだって?

だから・・・
お経は丁寧に、法話は楽しく、お墓は綺麗に
よろしくってことです。

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