バッテリーに続き あさのあつこ さんの著書を読んで
います。
あさのあつこ さんが 夏の甲子園をめぐるドラマを
描いた短編集です。
表紙を見ると・・甲子園での激闘を描いているのかと
思ってしまいますが・・またまた試合の無い野球小説
です。
「このグラウンドで」では、大人たちの事情によって
「甲子園」に挑むことすらできなかった少年達の姿が
あります。実際このような状況下にある少年達も多く
いるのではないでしょうか・・「格差社会だな・・」
夏の甲子園の入場行進をテレビで見ながら主人公が
つぶやいた言葉・・ 忘れられないです。
野球の試合そのものを文章で味わいたい人はオススメ
しませんが、人間ドラマとしては読み応えがあると
思います
います。
あさのあつこ さんが 夏の甲子園をめぐるドラマを
描いた短編集です。
表紙を見ると・・甲子園での激闘を描いているのかと
思ってしまいますが・・またまた試合の無い野球小説
です。
「このグラウンドで」では、大人たちの事情によって
「甲子園」に挑むことすらできなかった少年達の姿が
あります。実際このような状況下にある少年達も多く
いるのではないでしょうか・・「格差社会だな・・」
夏の甲子園の入場行進をテレビで見ながら主人公が
つぶやいた言葉・・ 忘れられないです。
野球の試合そのものを文章で味わいたい人はオススメ
しませんが、人間ドラマとしては読み応えがあると
思います