緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

☆それでもウチは学童をやめない☆

2010年09月10日 | 3年生の日記
娘とお茶を飲んでいて、ふと学童クラブの話になると
顔がくもる・・相変わらずなのだな・・
最近はだんだん周りのキャラが立ってきて、なかなか
キツいようだ。

娘がお友達と遊んでいると「ボス子」が相手のお友達
に「こっちに来い!来ないと一生遊んでやらない!」
とそのお友達を半強制的に連れ去ってしまうので、
娘が取り残されるというパタンが多いようだ。

じゃあ「いっしょに・・」と提案しても「嫌だ!」と一蹴
される・・。

ボス子はお気に入りとしか遊びたくないらしい・・・

連れ去られた子も「ホントはボス子と遊びたくないけど
遊ばされてる・・」と愚痴っているようだ。

その他 「ムリ」「あっちいって」「あんた関係ない」など
の言葉を投げつけられることも多い。

娘は「遊んでやる やらない 遊ばされる 仲間に入れて
やる やらない・・」といったやりとりに辟易し、本を読んだ
り、勉強したりして過ごしているようだ。

その場にいる人たちと、共有する時間を楽しく過ごしたい・・
そんな単純な提案も入る余地が無い環境・・

それでもウチが学童をやめないのは、放課後の安全という
こともあるが、これが娘の同年齢の友達関係で、現実に起
きていることだということ。

今のところ、娘をターゲットにした動きはなく、暴力もない。

学童という特殊なカルチャーの中のことではあるが、これも
人間関係の一側面である。ここで逃げていては、この先
渡っていけないだろう。人間関係のストレス耐性をつけて
おく・・これも必要なことかもしれない・・と考えたからだ。

ところで・・ボスキャラの子は、ボスでいられなくなったとき
どういう行動をとるのだろうか?素朴な疑問である・・