久しぶりに「ミンドク」をやりました。
「みんなで読書」の略です。
学校の司書の先生から、「感想文コンクール」
への応募呼びかけがあり、何とか書き上げたところで、
もう少し娘と一緒に何か読みたい気分になったからです。
ダイニングのテーブルに図書館から借りた本や手持ち
の本を20冊くらい積んで、各々好きなものを手にして
読みます。その間20分は「お話禁止」です。
娘が年長~1年生くらいには夕飯の後よくやっていま
した。
おばあちゃんやパパもいるときはやっていましたが
今夜の参加人数は二人(笑)
「なんか面白いだけの本だと、感想文て書きづらいね~
やっぱ感動ものがラクだよね~」と私が言うと・・
「ウチ・・やっぱり カンドウ苦手だわ・・」と娘・・
感動すると、肩を掴まれてグラグラされたような、どうし
ていいかわからない気持ちになるようだ。
そうだよね~ 感動したときって、心に何か注ぎ込まれる
ような感じになって、逃げ出したくなるときもあるよね。
感動と不安は表裏一体だ。
「でも・・その感動の気持ちを自分で見つめて、どうして
心がグラグラするのか、ちょっと考えてみない?それで
感動する自分の心の動きを楽しんでみたら・・そうしたら
あなたもう少し、強くなれるかも」と私が言うと・・
「強くなれる」のところで娘の瞳が動きました。
強くなりたいのだね。
学校・学童・友達・・色々あるよね。
「うん!わかった・・つまり・・それは・・
"かんどうしすぎてはいけない"ってことね!」と娘
感想文を書き上げた本の題名にひっかけて、オチをつけた
のでした。
チャンチャン♪