昨日行った多摩六都科学館のプラネタリウムの
プログラムの中で、「天動説」と「地動説」について
触れていました。
そこで、こちらの本をご紹介します♪
「天動説の絵本」
安野光雅 (あんのみつまさ)著
「地球が宇宙の中心である」という考え方に支配されて
いた時代の色々なエピソードが紹介された本です。
面白おかしく書いてあるのでつい笑ってしまうのですが・・
笑い飛ばす勇気は持てないです~
地球は、太陽の周りを、自転しながら公転している・・・
大人なら誰でも知っていることですね。
でも・・普段は忘れてませんか?(私だけ??)
「地動説」を何の知識もない状態で導くなんて、もちろん
ムリムリですよね~
この本はいつか娘と読みたい・・と思っていた本です。
よい機会なので二人で読み進めてみようかな・・と
考えているところです。
先日、娘に「ちきゅうって まわってるんだよ~ 知ってる?」
と聞いたら、「うん しってるよ~!」と答えていましたが・・
どうなんでしょうかねえ??
安野光雅 先生・・ について加筆いたしました
とても素敵な絵をお描きになります。年末には先生の絵のカレンダー
が販売されていましたので、大変人気もおありなのでしょう。
個人的には、「はじめてであうすうがくの絵本」がはじめての出会い
です。全3巻で、「対称」「水の量を測る」「長さを比べる」など、数学的な
テーマが幼児にもわかるように、絵本にまとめられています。
「旅の絵本」なども出していらっしゃいます。
この本には文字がありません。先生の絵本は多くを語らない・・でも
絵の隅々を見ると、とても多くのことを語っています。
津和野のご出身で、現在は小金井市ご在住のこと・・すごい近い
じゃないですか!!ひょっとしたら、講演会などあるかもしれませ
んねえ
津和野には、先生の作品を集めた美術館があるようです。
ぜひ訪れたい場所ですね。リンクをはっておきました↓↓
http://www.town.tsuwano.lg.jp/anbi/anbi.html