緑の川の流れるところ☆母と娘のヅカ物語

あっという間に娘は高校生(笑)お勉強・お弁当・時々宝塚な日々です☆

夏休みまでの算数☆その④☆通塾・先取なし派はこのあたりで・・・

2008年07月01日 | 低学年の勉強・読み書き・計算・家庭学習

さて、下の記事で紹介した「いくつといくつ」の定着
過程で、娘が陥ったワナを紹介しますね。

娘が突然「ちゃっちゃ」とマス目をうめてしまうように
なりました。
それは・・・気づいてしまったのですね。数の並びに・・
足して「9」なら、「8と1」「7と2」・・と相手方は1つずつ
増えていくこと、そして「8と1」があるなら「1と8」があ
るということ・・こんなカラクリに気づいて、マス目を埋
める作業だけならあっという間に出来るようになり、
「得意顔」でした。
しかーーしママは見逃しませんよ!

実際暗唱させてみると、やっぱり
イマイチ!
定着しているわけではない・・

こうなると、マス目の使い方を変えて、ランダムに出し
ていくしかなくなります。(あらかじめ、9・・8・・と異なる
数字を上のマスと左のマスに入れておく)
娘の持ち帰ったプリントを確認すると、学校でも同じ数字
でなく、ランダムになっていました。そんな時期かもしれ
ませんね。

それにしても、子どもの「わかってる~」「かんた~ん」
「できる~」は当てになりませんね・・油断大敵だわ~

「いくつといくつ」のお話はこれでおしまいです・・

ところで、学校の授業はそろそろ足し算に入ったようです。
余力があれば、「5+3」などの計算ドリルでなく、写真の
ような問題集をオススメします!

「学研 毎日のドリル 文章題 1年生」です。学研の問題集
は前もちらっと紹介したのですが、一枚一枚きれいにはがれ
るし、裏表印刷してあるので、お徳感があります。

こちらをお子様に「与えてやらせる」のでなく、読み聞かせの
つもりで、一緒に読み進めてはいかがでしょう?ちょうど
20枚目くらいまでが足し算引き算の文章題になっています。

よく、教育雑誌などで「日常生活の中の足し算・引き算」を
食卓などで、教えましょう・・みたいなことが書いてありますが
これはなかなかネタを思いつかないですよね~♪

足し算・引き算は色々なキーワードがあり、出され方も様々
です。(特に引き算)数字のドリルに手を出す前に、足し算
引き算とは「なんぞや?」というところを、楽しみながらお勉強
していくと、後の計算練習にグッと気合が入ります(多分・・
我が家も実践中なのでなんとも・・)

もちろん以前ご紹介した教科書準拠系問題集もよいと思い
ますが、こちらは分量的にすぐ終わってしまうかもしれません
ので・・

ではでは、我が家の夏休みまでの学習目標 算数編は
このあたりでおしまいです♪
しつこいですが、後日「国語編」を書き込みたいと思います。
漢字の先取りより、五感を鍛える学習法をご紹介します!
また のぞいてみてくださいね