先日ゲットした日生劇場での、「親子で楽し
む歌舞伎」に出掛けてまいりました。
歌舞伎は上演時間が4時間くらいあったり
するのですが、このようなイベントなので
2時間余りになっていて、2本ある演目の
最初と合間に、「歌舞伎を楽しむコツ」のような
解説がありました。
演目は、「櫓のお七(やぐらのおひしち)」と「馬盗人(うまぬすびと)」
でした。「お七」では、恋する吉三郎のために、「木戸」を開けるため
火の見櫓に登って、鐘を打とうとするのです。
こちらは、「人形ぶり」という演出の手法が使われていて、人形になっ
たかのような「お七」が黒子に操られ、その思いを表現していきます。
降りしきる雪とあいまって、かなり迫力がありました。
・・・・が、子どもにはいささかキツかったようで、娘は「怖いよ・・・・」と
つぶやいておりました。
2本目の演目の前に、「歌舞伎での小道具」「効果音」「花道」などにつ
いて、楽しい解説があり、歌舞伎は男性しか舞台に立たないこと、黒衣
(黒子)は見えていても見えていないもの・・などのお話がされました。
会場の皆で「がってんだあ!」と首を回し、「ミエを切る」練習もしました。
(爆笑)
解説の方も、歌舞伎俳優さんで、17歳とのことでした。(びっくり!)
2本目の演目は、「動物もの?」ということで、会場の子どもたちも楽しく、
笑いながら観ていました。こちらは、坂東三津五郎さんも出ていらっしゃ
いました。
「見せ場」もいっぱいで、色々教えていただき、私も満喫できました♪
出掛けるとき服装に悩みましたが、娘はワンピースにしました。
会場では、かなりカジュアルなお子様も多く、さすがにイベントもの
なので、「着物」の方はいらっしゃいませんでした・・・・
このような催しは、歌舞伎の「普及活動?」のようなものなのでしょうか。
上演時間も丁度良いし、楽しく過ごすことができたので、またあれば
是非、出掛けたいと思います。
写真は日生劇場ロビーにて、歌舞伎の衣装や道具などが展示されて
いました。道具などは、実際に触ったりもできました。
む歌舞伎」に出掛けてまいりました。
歌舞伎は上演時間が4時間くらいあったり
するのですが、このようなイベントなので
2時間余りになっていて、2本ある演目の
最初と合間に、「歌舞伎を楽しむコツ」のような
解説がありました。
演目は、「櫓のお七(やぐらのおひしち)」と「馬盗人(うまぬすびと)」
でした。「お七」では、恋する吉三郎のために、「木戸」を開けるため
火の見櫓に登って、鐘を打とうとするのです。
こちらは、「人形ぶり」という演出の手法が使われていて、人形になっ
たかのような「お七」が黒子に操られ、その思いを表現していきます。
降りしきる雪とあいまって、かなり迫力がありました。
・・・・が、子どもにはいささかキツかったようで、娘は「怖いよ・・・・」と
つぶやいておりました。
2本目の演目の前に、「歌舞伎での小道具」「効果音」「花道」などにつ
いて、楽しい解説があり、歌舞伎は男性しか舞台に立たないこと、黒衣
(黒子)は見えていても見えていないもの・・などのお話がされました。
会場の皆で「がってんだあ!」と首を回し、「ミエを切る」練習もしました。
(爆笑)
解説の方も、歌舞伎俳優さんで、17歳とのことでした。(びっくり!)
2本目の演目は、「動物もの?」ということで、会場の子どもたちも楽しく、
笑いながら観ていました。こちらは、坂東三津五郎さんも出ていらっしゃ
いました。
「見せ場」もいっぱいで、色々教えていただき、私も満喫できました♪
出掛けるとき服装に悩みましたが、娘はワンピースにしました。
会場では、かなりカジュアルなお子様も多く、さすがにイベントもの
なので、「着物」の方はいらっしゃいませんでした・・・・
このような催しは、歌舞伎の「普及活動?」のようなものなのでしょうか。
上演時間も丁度良いし、楽しく過ごすことができたので、またあれば
是非、出掛けたいと思います。
写真は日生劇場ロビーにて、歌舞伎の衣装や道具などが展示されて
いました。道具などは、実際に触ったりもできました。