「ロンドン寒かったぁ~!」
……と言いながら、ラディックのドラムと共にパディが戻ってきました。
しばらく時差ボケ&気温の差で調子が上がらなかったけど、今週から動き出します!
7月にポール(BEE)がゲストでDJをやったイベントfancyHIMのサイトで、当日の写真が『ギャラリー』にアップされていました。
ポールの写真が載ってるなぁ……とか思いながら見ていたら、パディもいました!
こちらから見に行ってくださいね↓
http://www.fancyhim.com/galle724/framec.htm
YouTubeにRAPEDの曲が別の画像でアップされてたので貼っておきます。
まずは、やっぱり代表曲。
MOVING TARGET
これはロードサッチのカヴァーです。
L-O-N-D-O-N
イントロ、ショーンのシャウトは何度聞いてもかっこいい!
B.1.C
B.1.Cっていうのは当時のイギリスの失業手当を受ける権利(失業認定証?)みたいなものらしく、「仕事がみつかりません」って役所に申告してB.1.Cをゲットすると、毎週けっこうな失業手当をもらえたそうです。
パディいわく「イギリスのパンク・シーンはB.1.Cに支えられてたようなもんなの。だってバーガーショップでバイトするのと同じくらいの金額を、何もしないでもらえるんだもん。だからみんな仕事しないでバンドに集中できたの」……だそうですよ。
ロック史的には「不況のイギリスでは、職にありつけない若者たちの社会への怒りがパンク・ムーブメントを産んだ」とか言われてるけど、失業とパンクには、こんな蜜月な側面もあったわけですね。さすが福祉国家イギリス!(今はこんなゆるいシステムではないようですが。)
今度の土曜(10/9)は、ヤング・パリジャンのミッドナイト・ワンマン・ショウ!!
下北沢シェルターに、ラメが舞います☆