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PADDY PHIELD RETURNS!

1977年、パンクロック勃発直後のロンドンへ渡った日本人ドラマー、パディが駆け抜けた激動の日々を記録するページ(管理人)

戻ってまーす♪

2010-10-12 01:34:00 | IN JAPAN 2010

「ロンドン寒かったぁ~!」



……と言いながら、ラディックのドラムと共にパディが戻ってきました。

しばらく時差ボケ&気温の差で調子が上がらなかったけど、今週から動き出します!


RAPED on YouTube

2010-10-03 23:51:00 | IN JAPAN 2010

YouTubeにRAPEDの曲が別の画像でアップされてたので貼っておきます。

まずは、やっぱり代表曲。
MOVING TARGET


これはロードサッチのカヴァーです。
L-O-N-D-O-N


イントロ、ショーンのシャウトは何度聞いてもかっこいい!
B.1.C


B.1.Cっていうのは当時のイギリスの失業手当を受ける権利(失業認定証?)みたいなものらしく、「仕事がみつかりません」って役所に申告してB.1.Cをゲットすると、毎週けっこうな失業手当をもらえたそうです。

パディいわく「イギリスのパンク・シーンはB.1.Cに支えられてたようなもんなの。だってバーガーショップでバイトするのと同じくらいの金額を、何もしないでもらえるんだもん。だからみんな仕事しないでバンドに集中できたの」……だそうですよ。

ロック史的には「不況のイギリスでは、職にありつけない若者たちの社会への怒りがパンク・ムーブメントを産んだ」とか言われてるけど、失業とパンクには、こんな蜜月な側面もあったわけですね。さすが福祉国家イギリス!(今はこんなゆるいシステムではないようですが。)