旨い処探索同好会

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日誌 138 スカンク騒動 Skunk Incident

2014年10月05日 20時37分35秒 | 日誌


大相撲秋場所が新入幕力士逸ノ城の活躍で盛り上がった。 場所中出来ればリアルタイムで見たいので、ここからでは現地時間の真夜中から午前2時までの観戦になってしまう。 その二週間の習慣のお陰で、いまだに午前2~3時過ぎまで起きて仕事をしている。


 
金曜日の夜も、正確には早朝だが、夜中に母屋からアトリエに行ってごそごそしていた、犬どもがうるさくしているので表に出てみるとゲートの近くでゴンタとモモが、外に向かっていつもと違う高い声で吠え続けていた。



犬に向かって「うるさいぞ!」と一言いうと一応静かになったのでアトリエに戻る、暫くして又うるさく吠え始めた。 その内突然キャインキャインと激しくなく声が止まないので、慌ててゲートのそばまで行くとゴンタの鼻にスカンクの子供が必死にかぶりついていて、鼻の周りが血だらけのゴンタが悲鳴を上げていたのだった。



余りの状況に一瞬戸惑ってしまったが、ゴンタが痛さで頭を振った瞬間に丁度スカンクのお尻が足下の方に来たので、すかさず思いっきり蹴飛ばすと、見事にスカンクはゴンタの鼻から外れた。

犬の方は鼻の端が切れた程度だが、スカンクの方は多分ゴンタに咬まれていたのだろう、かなりの重傷のように見えた。 他の三匹は家の下に居るのだろう、ゴンタもこそっとそちらに行って伏せている、傷が心配だが今はそれどころではない。



瀕死のスカンクを何とかゲートの外に連れていって放さないと又犬どもが襲いかかるかもしれない。 かといって命をかけてこちらを睨んでいるスカンクの子供に簡単に近付くわけにはいかない。 犬どもはレィビース・ショット(rabies shot)をしているので一応安全だが、野生の動物に咬まれるとどんな病気を持っているか分からないので注意が必要なのだ。つづく


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