旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

037 メンドシノ Mendocino

2012年08月12日 16時41分08秒 | 日誌


昨日は久しぶりにメンドシノ(Town of Mendocino)に行って来た。 古くからの友人のグループ展オープニング・パーティーが、8月11日土曜日の3時半から始まるからだ。 お昼過ぎに家を出た、その時はここ連日と同じ40度近くの暑さで、涼しいコースト行きは願ったりだった。 そして、ブランスカム・ロード(Branscomb Road)を西に向かったときは、クルマの冷房を入れていた。 
コースト・レンジのサミットで写真撮影をしたが、外は暑く早々にクルマに戻って出発した。 その時の写真が上下の二枚で、残りの写真はウイキのものを利用させて頂いた、何故ならコーストに着くとかなりの霧で、結局一枚もその後写真を撮れなかったからだ。



途中キャスパー・イン(Casper Inn)で遅いけれどランチを食べることにした。 ここは以前にも寄ったことがある、バーの方ではよくライブ・ミュージックをやるので知られている。 しかし残念なことにキャスパーに着いた時にはランチの時間は終わっていた、「お腹が空いているので近くにいい処はないか」と尋ねると、「シェフはこれからディナーの準備があるので、パティオでスープとサラダなら出来る」と帰ろうとしていた女将に言われたので、喜んでお願いした。 


地図の画像:メンドシノ・トラベラー・ガイド誌(Mendocino Travelers Guide)より。

用意していたカーディガンとジャケットを着てパティオで、スープはスクワッシュをベースにいろんな野菜が入っていてスパイシーな仕上げで美味しかった。 サラダも最近はやりのいろんな種類の葉っぱ類に加えてキューリやトマトにゴート・チーズ入りでかなりボリュームがあった地元で採れたブラックベリーがサラダに入っていたのが珍しかった。 兎に角久しぶりの外食と言うこともあって、この辺から完全にミニ・ヴァケーション・ムードになってしまった。


ジャグハンドル・ブリッジ:Jughandle Bridge, by Jef Poskanzer in Wiki. (September 9, 2007)

メンドシノの町に着くと思ったより多くの観光客かいたので少々驚いたが、土曜日にしてはそれ程多くないのかもしれない。 メンドシノの町は、メンドシノ郡の名前と同じなので面倒しいが、普通の会話ではメンドシノ・カウンティのことを話す時には、単にカウンティとだけ言うし、話の内容から町か郡か分かるので間違うことはない。 


メンドシノ:Mendocino, California by Jef Poskanzer from Wiki. (September 11, 2006)

メンドシノは、同じハイウェイ・ワンのそばで太平岸にある南のモントレー・カーメルと比べられることがよくある。 この辺りのリゾートは、サン・フランシスコやシリコン・ヴァレーからヴァケーションで来る人も多く、太平洋と海岸の風光明媚で豊かな自然に加えて凌ぎやすい気候などが魅力的な点であろう。 展覧会には余り長居をしないで早々に帰ることにした。 この町には何度も来ているので、ここでSFからのツーリスト・プライスに付き合うことはない。 フォート・ブラッグ(Fort Bragg)でストロベリー・シェイクをテイク・アウトして、道中は毒をすすりながら帰りの景色とドライブを楽しんだ。 



ウエスト・ポート(West Port)を過ぎた辺りで、ハイウェイ・ワンと別れ、ブランスカム・ロードで一路レイトンビルへと、往復約100マイル(160Km)のショート・トリップになる。 そのままハイウェイ・ワンを北上しても海岸線が険しくなり、海沿いには道を作れないので、ちょっと内陸のレゲット(Leggett)で、フリーウェイ101号線と合流する。 そのあたりから北は、101号線沿いにカリフォルニア・レッドウッド(California Redwood,アメリカ杉)の大木を見ることが出来る。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 035 日誌 チコリー 続... | トップ | 037 日誌 モウズイカ M... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。