旨い処探索同好会

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ルイさん

2023年04月25日 06時42分16秒 | 画家のツブヤキ


Online Pix Poem Show, おっぷすOPPS first version came up from old scanned poem or poem like something written in Japanese. Date of the written time is unknown, at least 10 years or more so ago I guess.



オップスと外科医が手術中にいったら心配したほうがいい、なんて英語のジョークがありますが、チョット考えれば手術中は麻酔が効いてるので医師の会話なの聞こえるはずがないのですが。 くだらないジョークは別にして、“オップス”とは日本語で“オット”と言う感じでしょうか、オップスのジョークと同じくらいどうでもいい事ですが。



ルイさんは、我が家の南側の境界線の一部が彼の家の北側と接するので、隣同士なのだが、30数年前にここに引こっしてきてから長い間、近所づきあいは無かった。 その当時彼は、レイトンビルと太平洋の間に位置するミル(製材所)で現場主任の仕事をしていた。



何故近所づきあいが無かったかと言うと、単にドライブウェイが離れていてお互いに顔を合わす機会が全くなかっただけで、別の深い理由はなかった。 彼の二人の息子は、ハイスクールでバスケをやっていたので生活範囲や活動時間帯が、夜遅くまで制作していた我が家とは全く違っていたのも理由の一つだろう。



レイトンビルに移ってから25年以上たった頃に数年間日本茶の輸入販売をオンラインでやったことがある。 ルイさんが、その時日本茶を買いたいと連絡してきたのが始まりであった。 話してみるとなんと彼はなかなかの日本通であった。



お互いに相撲好きと分かると、当時我が家には衛星放送の受信機は無かったので、毎日テレビの大相撲放送を録画して持って来てくれた。 ルイさんは、海軍に入った時沖縄に行ってたとのことで、夏川リミやネネなどの沖縄民謡を紹介してくれた。



ルイさんは、若い頃レッドの大きなアフロヘアーで強烈な個性の人だったらしいが、アメリカ人にしては珍しく謙遜する人であった。ある一時期、毎日のように家にと言うかアトリエに遊びに来ていた時があった。 そもそもお隣さんなのだから、さほど特別なことではないが、気があったので何時も楽しかった。





コメント
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