期限のあるプロジェクトに関わっていると時間がたつのが早い、4月の展覧会まで2ヶ月をきった。 まだやることは一杯あるが、余りに雨が降らないので雨が来る前に、地面が乾いているので、普通この時期には出来ない“天井返し”を思い切ってやった。
このときは気温も上がって午後に外で仕事をするには、Tシャツ一枚でちょうど良かった。 畑のトップ・ソイルを別の場所に移し、深いとこにライムとスティアー・マニュアーをすき込んだ。
畑の作業を片付けるとちょうど予報どおりに1月28日(火)、29日(水)と待望の雨が降った。 最初の日はしとしとピッチョンの雨で、それこそほんのりとお湿りがあった程度だったが、次の日は雨らしい雨でしっとりとしみ込んだようだ。
地面が雨を吸収している間は、池の水も貯まらない。グラウンドがサッチュレートされて雨水が地面を流れるようになると池の水も少しずつ貯まっていく。 同じようにシェラ・ネヴァダの山に雪が沢山積もらないと夏に水不足になる。