日本語教師の見た中国とか…

日本語教師が見た中国をつらつらと綴ろうとはじめました。帰国後、大学院生を経て今はとうとう専任日本語教師だ~。

ジャガタラ通信

2008-03-23 22:36:24 | 今日もトホホ
 気になっていた国、インドネシアに来ております。ネット環境は悪いんだけど、まあ急いでやることも無いのでブログなんぞ書いております。ジャカルタで日本語教師をしている大学院の同期ピンニャオ(仮称)に会いました。

 すげー部屋に住んでる・・・

いわゆるインドネシア路地裏密集居住区に部屋を借りていたのでした。月額4000えんだってさー。こんな場所を誰にかりたの?ってきいたら、食堂のおばさんだって。なんてローカルなネットワークなんだ。簡単に説明すると、お風呂とトイレとキッチンをすべて一個の水道でやってしまうような超機能的住宅です。もち、水風呂。お皿を洗うにも体を洗うにも同じ蛇口。すばらしいなあ、地域密着型、青年海外協力隊のモデルのような男です(彼は隊員ではないんだけど・・・)。

 それはいいのよ。だけど、彼は酔った勢いで子猫を3匹拾ってきて、一匹は病気でなくなったみたいだけど、のこりは2匹。これがかわいいんだけど、うるさいのよ。

 ニャーニャーニャーにゃあにゃあにゃあニャオニャオニャオ。

ピンニャオはミルクをあげるのに大忙し。子猫はウロウロするし、ピンニャオはミルクをこぼすし、部屋は全体的に牛乳くさいのだ。なぜか私の寝室に子猫を置いて寝てしまった彼。夜中に息苦しくなって起きたら・・・顔の上に一匹が寝ていた。

 わしの顔はベッドか!

 死んだら週刊誌とかに載りそうやがな。、

 「猫による窒息死?インドネシアで邦人が事故死!!」

 
 でもねー、やっぱどっぷり地域に溶け込んで暮らしている人はうらやましい。


 素敵だ。

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2 コメント

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Unknown (旅がらす)
2008-03-24 08:41:36
今度はインドネシアですか。
なんとなくインドネシアの雰囲気が伝わってきて面白かったです。次のレポートも期待しています。
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そういえば (管理人)
2008-03-24 16:22:37
インドネシアの雰囲気がわかるような話は全く載っていませんでしたねえ。なんとなく伝わっていることを祈ります・・・

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